「リチャード・シャーマン (アメリカンフットボール)」の版間の差分

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[[2011年のNFLドラフト]]では5巡で[[シアトル・シーホークス]]に指名されて入団した。[[2011年のNFL|この年]]、[[マーカス・トルファント]]、[[ウォルター・サーモンド]]の負傷もあり、10試合に先発出場し、53タックル、21パスディフェンス、4インターセプトをあげて、[[プロフットボール・ウィークリー]]より、オールルーキーチームに選ばれた<ref>{{cite web|url=http://www.profootballweekly.com/story/permalink/30603 |title=2011 All-Rookie team |publisher=プロフットボール・ウィークリー |date=2012-01-18 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。
 
[[2012年のNFL|2012年]]第5週の勝利した[[ニューイングランド・ペイトリオッツ]]戦では、相手QBの[[トム・ブレイディ]]に試合中盛んに話しかけた。第8週の[[デトロイト・ライオンズ]]戦を前に、相手のエースレシーバー、[[カルビン・ジョンソン]]([[メガトロン (トランスフォーマー)|メガトロン]]の愛称を持つ)に対抗して[[Twitter]]で自らを「[[コンボイ (トランスフォーマー)#オプティマス・プライム|オプティマス・プライム]]」と称した<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39170.html |title=メガトロン、シーホークスCBの発言を「モチベーションにする」 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-10-26 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。この試合で彼はジョンソンをチームメートとともに、3回46ヤードとシーズン最少の記録に抑えた。この年8インターセプト、NFLトップの23パスディフェンスを記録し、最優秀守備選手賞に推す声もあったが、[[プロボウル]]には選ばれなかった<ref>{{cite web|url=http://www.nfl.com/news/story/0ap1000000117457/article/richard-sherman-pro-bowl-spots-dont-mean-nothing |title=Richard Sherman: Pro Bowl spots 'don't mean nothing' |publisher=nfl.com |author=Kareem Copeland |date=2012-12-26 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。第6週の[[ニューイングランド・ペイトリオッツ]]戦では[[トム・ブレイディ]]からインターセプトを奪ったが、試合中盛んにブレイディに対して口撃をしかけた<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/38716.html |title=シーホークスCBシャーマン、試合後のブレイディに挑発コメント |publisher=NFL JAPAN |date=2012-10-16 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。第10週の[[ニューヨーク・ジェッツ]]戦では自陣6ヤードまで攻め込まれたところから、[[マーク・サンチェス]]のパスをインターセプト、失点を防いだ<ref>{{cite web |url=http://www.tsp21.com/sports/nfl/week/10/10recap.html |title=シーホークス 4TDで 6勝目 ジェッツ 3連敗で 6敗目 |publisher=TSP SPORTS |date=2012-11-11 |accessdate=2013-01-12 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130131182906/http://tsp21.com/sports/nfl/week/10/10recap.html |archivedate=2013年1月31日 |deadlinkdate=2020年5月 }}</ref>。またこの試合ではプロ初サックを記録、ファンブルを誘いターンオーバーにつなげる活躍を見せ、[[ナショナル・フットボール・カンファレンス|NFC]]週間MVP守備部門に選ばれた<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39936.html |title=バトラー、シャーマンの両CBが週間MVP -守備部門- |publisher=NFL JAPAN |date=2012-11-15 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。
 
11月下旬、運動能力強化薬物(RED)規定違反の疑いで<ref>{{cite web|url=http://www.afnjapan.com/nfl/13948/ |title=SEA選手出場停止の恐れ、アデロールはカモフラージュ? |publisher=アメフトNewsJapan |date=2012-11-26 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>、[[ブランドン・ブラウナー]]とともに、シーズン終盤の4試合の出場停止処分を受けた<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/40424.html |title=シーホークスHC、異議申し立て中CBシャーマンらの次戦出場に望み |publisher=NFL JAPAN |date=2012-11-27 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。これに対してブラウナーは、12月4日に異議申し立てを取り下げてレギュラーシーズン最後の4試合を欠場したが<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/40852.html |title=シーホークス、CBブラウナーが今週から4試合出場停止 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-02-06 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>、彼は異議申し立てを継続し、最終的に処分は取り消しとなった<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/41972.html |title=シーホークスに朗報、CBシャーマンの出場停止処分は取り消し |publisher=NFL JAPAN |date=2012-12-28 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。第14週の[[アリゾナ・カージナルス]]戦では2インターセプトをあげ、その内の1回はリターンTDにつなげている<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/41030.html |title=球団最多得点で快勝のシーホークス、「相手を完全に吹き飛ばした」 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-12-10 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。第16週の[[サンフランシスコ・フォーティナイナーズ]]戦では、FGブロックされたボールをリカバーし90ヤードのリターンTD<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/41722.html |title=プレイオフ進出のシーホークス、「声援が凄まじかった」と指揮官 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-12-24 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>、またインターセプトをあげた<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/41721.html |title=シーホークス圧勝でプレイオフ進出、地区優勝決定は最終週へ |publisher=NFL JAPAN |date=2012-12-24 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。最終週の[[ロサンゼルス・ラムズ|セントルイス・ラムズ]]戦でも1インターセプトをあげた<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/42115.html |title=シーホークス5連勝、地区Vならずも上げ潮でプレイオフへ |publisher=NFL JAPAN |date=2012-12-31 |accessdate=2013-01-12 }}</ref>。