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'''荀勗'''(じゅんきょく、[[225年]]-?-[[289年]]?)は、[[三国時代 (中国)|三国時代]]の[[魏 (三国)|魏]]から[[西晋]]にかけての[[政治家]]。[[字]]は'''公曾'''。魏の[[曹操]]に仕えた[[荀攸]]、[[荀イク|荀彧]]とは同族で、荀勗は[[荀爽]]の曾孫に当たる。 荀棐の孫、荀肸の子、 荀輯・荀藩・荀組の父(他七子)。母は[[鍾ヨウ|鍾繇]]の娘([[鍾会]]の姉)。
 
荀氏の荀攸、荀彧はいずれも[[軍師]]として曹操の覇業を助けた名臣であるが、彼らの死後はあまり曹操やその一族からは重用されなかった。しかし、[[司馬懿]]はかつて兄の[[司馬朗]]や自分自身が荀彧によって曹操に推挙されて重用されたことがあるという経緯から、荀一族には好意的で、親密な関係にあった。この経緯から、後に司馬懿や[[司馬昭]]らが魏から簒奪を行なおうとすることに対しても好意的で、荀勗自身も司馬昭の丞相府の属官として、大いにその簒奪に協力したという。
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[[Category:三国志の登場人物|しゆんきよく]]
{{生[[Category:289年|しゆんきよく|225年|289年}}]]
 
[[zh:荀勗]]