「おはよう700」の版間の差分

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また、番組内には視聴者参加企画もあった。生中継カメラをベッドタウンや住宅街で俯瞰撮影させて、キャスターが番組の視聴者に呼びかけると、視聴者はベランダやバルコニーで生中継カメラに向けて手を振ってアピールし、生中継カメラをズームインさせていた。そしてキャスターが「はい」「いいえ」で答えられる質問を用意し、放送を通じて呼びかけるとカメラに映った視聴者は「○」「×」などのジェスチャーで応え、景品が貰えるというものであった。プライバシーがおおらかな時代の産物であった。
 
平日朝の民放番組の視聴率トップだったこともあったが、1979年3月にスタートした『[[ズームイン!!朝!]]』(本番組のネット受けと制作協力に参加していた[[秋田放送]][[南海放送]]<ref>[[秋田県]]・[[愛媛県]]からの中継は周辺県の系列局が行うか、[[裏送り]]で参加するかのどちらかで対応した。</ref>と[[おはようとくしま|自社制作ローカル番組]]を放送していた[[四国放送]]<ref>番組途中から裏送りで制作と中継に参加。</ref>を除く[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列局]]ほか)が、放送していた系列局を積極的に制作に参加させた点が評価されたこともあって視聴者がそちらに流れていった<ref>出典・2003年7月13日付け(朝夕刊統合版)読売新聞西部本社版朝刊記事「テレビ50年・1979年」</ref>。さらには同じ年の4月に[[テレビ東京|東京12チャンネル]]で始まった『[[おはようスタジオ]]』<ref>当初は主婦向けの情報番組を兼ねていたが、次第に子供向けに特化した内容となった。</ref>にも押されるようになった。そして1980年9月26日、「キャラバンII」最後の企画だった「700DAYS THE WORLD」の完結をもって、『おはよう720』から含めて5年の歴史に幕を閉じた。
 
== 出演者 ==