「機動戦士クロスボーン・ガンダムの登場兵器」の版間の差分

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[[ザクII]]の派生型の一つで、[[一年戦争]]中にジオン公国のある高官が地球へ降下した際([[機動戦士クロスボーン・ガンダム#トビア・アロナクス|トビア・アロナクス]]らは[[ザビ家#ガルマ・ザビ|ガルマ・ザビ]]を想像していたが詳細は不明)、[[類人猿]]にMSの操縦を仕込むことを思いつき開発されたものである。操縦者である猿という生物の性質上、前肢だけでなく後肢も使用して操縦可能なため、脚部もマニピュレーターへの換装が行われている。また、[[マグネット・コーティング (ガンダムシリーズ)|マグネット・コーティング]]処理やジェネレータの強化により[[ゲルググ]]用のビームライフルを同時に4つ使用可能。とはいえこの実験が行われていたのは宇宙世紀0080年代前半であり、機体の技術水準もその当時のままである。なお、型式番号末尾の「MS」は、「モンキー・スペシャル」の略。
 
実に50年近く前の機体でありながら、[[フォーミュラ計画#量産型ガンダムF91(ハリソン・マディン専用機|ハリソン・マディンが搭乗する量産型ガンダムF91]]を追いつめる驚異的な戦闘能力を発揮。しかし、[[バナナ]]に偽装したABCマントに気を取られた隙に、F91とX1(スカルハート)によって撃破された。
 
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弟の影のカリストの意識を宿すバイオ脳が乗る機体である。右手を模したMAに変形する。
; 劇中の活躍
: 主にMA形態で防御主体の戦闘行動を取る。バーンズ・ガーンズバックの[[#バーラ・トトゥガ|バーラ・トトゥガ]]のビームシールドを用いた体当たり攻撃をものともせずにシールド発生器を握りつぶし大破させる。その後、ミノル搭乗のF90Iの脚部及びシールドのスラスターを破壊し機動力を著しく低下させたが、援護に来たドレック搭乗の[[フォーミュラ計画#量産型ガンダムF91(ハリソン・マディン専用機|F91]]の最大稼動モードの機動力に翻弄され、機体背面へのヴェスバー直撃で致命傷を受けつつも撃墜するが、その直後にミノルの[[ガンダムF90 (架空の兵器)#Iタイプ 木星決戦仕様|F90]]にショットランサーで串刺しにされる形で撃墜される。
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