「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」の版間の差分

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Astro-note (会話 | 投稿記録)
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; メカソニック
:* 声優:なし
: 『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ2]]』および『[[ソニック&ナックルズ]]』に登場したソニック型ロボット。メタルソニック(後述)のような鋼鉄製のボディと、赤く光るモノアイが特徴。『2』に登場したものは灰色の金属色がむき出しで、機体形状も丸みを帯びたデザインであったが、『&ナックルズ』では青い体色でよりシャープなデザインのものが登場した。さらに『ソニックアドベンチャー』では、アドベンチャーフィールドのファイナルエッグ内部にてメカソニックに似たソニック型ロボットがメタルソニックと共にカプセルの中に飾られている。
; メタルソニック
:* 声優:なし(ゲーム版)、[[菊池正美]](OVA版)、[[金丸淳一]]([[ソニックヒーローズ]]のみ)
: 『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグCD]]』で初登場した、ソニックを倒すことを目的にDr.エッグマンが作り上げたボールロボット。身長100cm。体重125kg。外見はソニックをモデルにしているだけあって、ソニックと同等の戦闘力とスピードを誇っている。ブラックシールドによるバリアで身を守り、オーバードライブで瞬間的に脅威の加速力を発揮、エアブーストで空を飛べるので、『CD』や続編である『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ4]]』ではソニックを上回るスピードを見せ、『&ナックルズ』では、よりシャープなデザインのものが登場した。ソニックを苦しめていた(現在のシリーズではソニックと同等もしくはソニックより遅い。マリオ&ソニックではヨッシーやシャドウと同レベル)。基本的には無口で機械音を発する程度だが、『ソニックヒーローズ』で自身を改造しネオメタルソニックとなった時は普通に喋っていた(声もソニックと同じ金丸淳一が担当)。兄弟機に同じくナックルズを模した「メタルナックルズ」がいる。
: 『ソニックヒーローズ』で事件後、エッグマンによって、暴走しないように元の従順なメカに戻された。そのため、他のメカや『ソニックヒーローズ』のように逆らうことはなくなり、「マリオ&ソニック」シリーズでも旧シリーズ同様に彼と行動することが多くなったが、今でも自我は持っており、一貫してソニックに強い敵対心を抱いていることは変わらない。
: 『ソニックヒーローズ』では、AIチップの高性能化によって、自我が肥大化してしまい暴走。自身を改造し「ネオメタルソニック」となり、終盤では凶悪な機械の竜の様な姿の「メタルマッドネス」、そして更なるパワーアップを遂げた「メタルオーバーロード」と化し、自身が万物の王となってエッグマン軍団と全ての生物の支配を目論んだが、ソニックヒーローズの活躍によりその野望は砕かれた。この時は、カオスの能力である液体化を使用したり、カオスコントロールなどの新たな能力も体得していた。
: その後、エッグマンによって、暴走しないように元の従順なメカに戻された。そのため、他のメカや『ソニックヒーローズ』のように逆らうことはなくなり、「マリオ&ソニック」シリーズでも旧シリーズ同様に彼と行動することが多くなったが、今でも自我は持っており、一貫してソニックに強い敵対心を抱いていることは変わらない。
: 『[[マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック]]』では、ソニック側の新キャラとして国内では久々に参戦。アドベンチャーツアーズでは、エッグマンの部下として登場し、キノピオにソニックと間違えられたためか、怒り出して勝負を仕掛ける。敗北後、どこかに飛んで行き、クッパとエッグマンが引き上げた後、クッパJr.と共謀し、様々な場所に挑戦状を叩きつける。全てのミッションをクリア後は悔しさのあまり、クッパJr.とともにマリオとソニック達の後をこっそりと勝手についていき、ともに冒険する(ただし、マリオやソニック達には既に気づかれているが悪事はもうしないだろうとのことでほっといている)。
: 更には『[[ソニック フリーライダーズ]]』にも登場、エッグマンに内緒でエッグマンロボに成りすまし、様々な選手のデータを収集してパワーアップをし、ソニックにリベンジを果たすため、現れた。
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; ゼロ(E-100 "α")
:* 声優:なし
: 『ソニックアドベンチャー』で登場した、エッグマンに作られたE-90100シリーズの10プロトタイプ(0番機。エッグマン製のロボットとしては珍しく内部に動物を収容しておらず、電子頭脳で駆動している。AIの性能が低く、単純な行動しかできないが、非常に堅い装甲で身を包んでおり、攻撃しても吹き飛ぶだけでダメージを与えられない。エミーが保護している小鳥を捕獲する任務を負っている。
; ベータ(E-101 "β")
:* 声優:なし
: 『ソニックアドベンチャー』で登場したE-100シリーズの1番機であり、ガンマの先代同型機。エッグキャリア乗船権をかけてガンマと戦う。後にエッグマンによって改造され、「E-101改」としてガンマと対決する。
; デルタ(E-103 "δ")、イプシロン(E-104 "ε")、ゼータ(E-105 "ζ")
:* 声優:なし
: 『ソニックアドベンチャー』で登場したガンマの同型の量産型機たち。ガンマと共にカエルくんの捕獲の任務を担当したものの、全く違うカエルを捕獲したため、エッグマンによりお払い箱にされてしまう。その後、各々改造された状態でガンマと対決する。
; エッグキーパー
:* 声優:なし
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; E-1000
:* 声優:なし
: 『ソニックアドベンチャー2登場した、ガンマをモデルとした量産型E-900シリーズヘリコプターロボット。
;ファイ(E-121 "Φ")
:* 声優:なし
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:ノクターン族を含むエキドゥナ一族はナックルズ一族の長、パチャカマがパーフェクトカオスの怒りを買ったため絶滅したと思われていたがノクターン族は異次元空間「トワイライトスペース」に追放されていた。ノクターン族はトワイライトスペースに追放されたが、今度はトワイライトスペースに住む民族を支配してしまった。強大な力を持ったノウェムは「元の世界に戻るため」と偽って、戦闘軍団「マローダー」を作り、カオスエメラルドを奪い世界征服を企んでいた。しかしシェイドがソニック達と手を組み、トワイライトスペースに住む民族に渡したカオスエメラルドは取り返され、ソニック達はノクターンに突入。その後、ノウェムはマスターエメラルドの力を吸収してソニック達を倒そうとするが、スーパーソニックに破れる。
:ソニックバトルの「エメル」ことギゾイドを作ったのはノクターン族である。また、4000年前のノクターン族が生きているのはトワイライトスペースと普通の世界では時間進行が違うため。
;オーボット・サス
:* 声優:[[岩田光央]]
:『[[ソニックカラーズ]]』に登場した、エッグマンが暇つぶしに作った側近ボールロボットの一体で、突っ込み役。赤い球体状で変形するとボールのようになる。エッグマンの部下だが本心では人使いが荒いエッグマンのことを嫌っている。そのため度々エッグマンに対して余計なことを言っては怒らせてしまう。呆れたりすると度々寝転がるようなポーズをとるなどさぼり癖があるが、命令には基本的には忠実でしっかり者。そのため呆れながらもエッグマンの側に最後まで付き添っていた。エッグマンのことは「ボス」と呼んでいる。『ソニックワールドアドベンチャー』ではデザインや性格が非常によく似ている白いロボットが登場しているが関係は不明。『ソニックジェネレーションズ』にも回想シーンで登場、タイムイーターに魅せられたエッグマンによって宇宙に置いてきぼりにされた場面が描かれている。『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック』におけるロンドンフェスタではミニゲームやハテナシールのお邪魔キャラとして再登場しており、パトロールとして活動しているらしいがジェットいわく「あんなやつらに捕まるのは相当なマヌケぐらいだ」と馬鹿にされており、キノピオも彼らが失敗しないか心配していた。なお、同じエッグマンの手下であるメタルソニックとは既に顔見知りでプレイヤーがメタルソニックに話しかけると代わりに話してくれる。エピソードモードではエッグマンとともにメタルソニックの改造している最中、ワリオにワリオカンパニーの雑用として一生タダ働きにされそうになり、エッグマンもメタルソニックの改造の成果を見るためにその条件をのむが、勝利したことで無しになった。ほとんどの者に対して丁寧語を使っている。相変わらず一言多く余計なことを言うがクビになりそうになると困ったり、エッグマンの口のうまさを見習おうと思うなどキューボットに比べれば、忠誠心はある。3DS版ではキューボットとともに審判として活躍している。
;キューボット・イディオット
:* 声優:[[高木渉]]
:『ソニックカラーズ』に登場した、エッグマンが暇つぶしに作った側近ボックスロボットの一体で、ボケ役。変形すると黄色いキューブ状になる。エッグマンに強く言われないとなかなか動かない怠け者で、のんびりしたところがあるがエッグマンのことは尊敬している。しかし時折、雑用をやらされていることに愚痴ったり、悪意がないとはいえオーボットとは別の意味で悪口を言ってエッグマンを怒らせたり、ソニックばかり相手にしているエッグマンに焼きもちを焼いて「ソニックに計画を台無しにしてもらう」と発言するなど、エッグマンを敬愛しているだけでそれ以外はオーボットとあまり変わらない。声の設定をチップなどで変更することが可能であるが、これは元々の設定である「オヤジギャグ」(言葉に一々オヤジギャグを挟みながらしゃべる)をエッグマンが嫌がり、変更されたものである。劇中ではニンジャに始まり、相撲取り、オネエ声と変更<ref>海外版では異なる。</ref>され、一度は元に戻るが最後はラップを口ずさむようになった。そのため口調や一人称、エッグマンの呼称などが一定していない。『ソニックジェネレーションズ』にも回想シーンで登場、タイムイーターに魅せられたエッグマンによって宇宙に置いてきぼりにされた場面が描かれている。『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック』におけるロンドンフェスタでは、ミニゲームやハテナシールのお邪魔キャラとして再登場している。この作品でも彼のボケっぷりは顕在しており、子供っぽい口調の設定になっており、一人称は「ボク」でエッグマンを「ボス」と呼んでいるが丁寧語はまったく使っておらず、エピソードモードでは事あるごとにエッグマンの悪口を言ったり、クビになるかもしれないと聞くと喜んだり、挙句の果てに霧の壷の力でエッグマンの偽者を作り、やっつけようと企むなど「ソニックカラーズ」とは違い、オーボット以上にエッグマンを嫌っていると思える描写が増えている。