「モーニングコート」の版間の差分

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「女王陛下の仕立屋ハーディ・エイミス」<ref>[[#辻元|辻元]] p 31</ref>は、結婚式に於ける正統な着こなしについて自著<ref>[[#エイミス|エイミス]]第9章</ref>で述べている。
; [[上着]]
: 前裾が斜めにカットされており、燕尾部はノーベント(センターベントやサイドベンツがない)。襟はピークド[[ラペル]]で前合わせはシングルブレスト。色は一般的に黒。
: 乗馬服がモーニングコートへと変化していった頃の1780年に描かれた肖像画には、2コのカフスボタンが確認できる。エイミスは、カフスボタンは無くした方がよいと考えているが、実際は未だに残っていると述べている。
: 後ろ見頃のウエストラインから裾にかけて長いフックベンツが入る<ref>文化出版局発行「服飾辞典」モーニングコート</ref>。
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[[ネクタイ|'''・タイ''']]
 
日本では無地のシルバーや白黒系のストライプの結び下げのタイが用いられるが、本来は色や柄に決まりはなく、基本的に何でも用いることができる。今日ではあまり一般的ではないが、ボウ・タイ(蝶タイ)やアスコット・タイを用いることもできる。弔辞では黒の結び下げが一般的。ウィング・カラーを用いる場合、クリップ式ではなくクリップが露出してしまうため、手結びのタイを用いる必要がある。弔辞時折、アスコット・タイをシャツの下に着用する着こなしもあるが、フォーマルな場には不向き。また皮膚に直に着用すると汗や皮脂タイが汚れたり痛んでしまうおそれがある。タイを固定する道具として[[ネクタイピン|タイ・クリップ]]([[ネクタイピン|タイ・バー]])よりも、タイに針を刺して留める[[:en:Tie_pin|タイ・ピン]]のほう一般的正式
また時折、タイをシャツの下に着用する着こなしもあるが、フォーマルな場には不向き。また皮膚に直に着用することと汗や皮脂でタイが汚れたり痛んでしまうおそれがある。タイを固定する道具はタイ・クリップ(タイ・バー)よりも、タイに針を刺して留めるタイ・ピンのほうが正式。
 
'''・[[靴]]'''