「グアノシン三リン酸」の版間の差分

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==GTP の利用形態==
生合成反応では [[リボ核酸|RNA]] 合成やその他ヌクレオチドの合成に用いられる。そのほかに[[多糖]]の生合成では中間産物である「GDP糖」(GDP-グルコース、GDP-マンノースなど)の合成に用いられる。また動物の[[クエン酸回路]]ではスクシニル CoA 合成のエネルギー源、オキサロ酢酸からホスホエノールピルビン酸の合成でのリン酸供与体として機能する。
 
GTP 結合蛋白質としては次のようなものが知られる。これらは各機能の1サイクルごとに GTP 1分子と結合し、GDP に加水分解したのち解離する。