「地獄八景亡者戯」の版間の差分

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*また、この演目を絵本にした作品、[[田島征彦]]著の『[[じごくのそうべえ]]』とそのシリーズがある。
*1960年代中期、3代目米朝が初めて「地獄八景」を東京で演じた時は、同時に6代目松鶴の「[[らくだ (落語)|らくだ]]」も演じられるなどの豪華版で、東京の落語ファンに上方落語の復興を印象付けるものであった。このとき、[[安藤鶴夫]]は「上方にもすごい噺家がいるね。」と興奮状態であったという。
*1975年に神戸で行われた日本SF大会(SHINCON)でも3代目桂米朝がこれをSFファン約1000人の前で語った。
*3代目桂米朝の追善として、[[2016年]]2月に『桂米朝追善芝居 地獄八景亡者戯』と題して[[大阪松竹座]]で芝居化された。キャストは[[米朝一門]]の[[桂ざこば (2代目)|2代目桂ざこば]]、[[桂南光 (3代目)|3代目桂南光]]、[[三林京子]](3代目[[桂すずめ]]))を含めた一門総出演、一門以外から[[桜花昇ぼる]]、[[ISSA (歌手)|ISSA]]([[DA PUMP]])らが出演。脚本は米朝と親交のあった落語作家の[[小佐田定雄]]、演出は[[わらび座]]の[[齋藤雅文]]<ref>{{Cite news |title=米朝さん追善、十八番「地獄八景亡者戯」芝居で |newspaper=YOMIURI ONLINE |publisher=[[読売新聞]] |date=2015-11-24 |url=http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20151124-OYO1T50014.html |accessdate=2015-11-26}}</ref>。
*[[田中啓文]]『地獄八景』は、落語の地獄の世界を舞台に、様々な物語が展開する、短編小説集。