「オオムギ」の版間の差分

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==== その他の食品 ====
下記の栄養価と焼成した際の食感とを活かすため、[[グラノーラ]]等の[[シリアル]]の原材料にも用いられている。
 
[[沖縄県]]においては、[[緑豆]]とオオムギを使って[[あまがし]]という[[ぜんざい]]の一種が作られ、夏の風物詩となっている<ref>「保存版 沖縄ぬちぐすい事典」監修 尚弘子 pp.20-21 2002年11月24日初版第1刷 プロジェクト・シュリ</ref>。オオムギを[[ポン菓子]]にして[[チョコレート]]をコーティングした[[麦チョコ]]も、[[駄菓子屋]]などで売られている。
 
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また、日本を含む世界各地で種子を煎ったものを煎じて、[[麦茶]]などとして飲む。日本では冷やして主に夏に飲まれるが、イタリアやスペインでは(しばしばコーヒーの代用として)深く焙煎した大麦を濃く煎じたものを温かくして季節を問わず飲用する(イタリアの[[カッフェ・ドルゾ]]、スペインの{{仮リンク|アグア・デ・セバダ|es|Agua de cebada}})。日本でも[[江戸時代]]には麦湯と呼ばれ、温かくして飲むものであったが、新麦を使うものが美味であるため、季節はやはりオオムギの収穫期である夏のものであった。
 
{{See|焙煎穀物飲料}}