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1行目: '''ベルの不等式'''とは、局所的な[[隠れた変数理論]]が満たすべき相関の上限を与える式である。量子力学ではこの上限を破ることができ、実験的に、量子論と局所的な隠れた変数理論を区別することができる。同様の不等式はいくつか存在し、1982年にアラン・アスペによってCHSH不等式の破れが報告された。局所的[[隠れた変数理論]]は実験的に否定されたが、非局所[[隠れた変数理論]]はいまだに生きており、[[エドワード・ネルソン]]の[[確率過程量子化]]をそのように解釈することができる。 ==関連項目==

「ベルの不等式」の版間の差分