「温泉療法」の版間の差分

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===化学的作用===
化学的作用とは温泉に入っている成分が体内に作用することを指す。その成分は[[二酸化炭素]]、[[食塩]]、[[石膏]]、[[アルミニウム]]、[[硫黄]]、微量の[[放射能]]など十一種類に大別されており{{要出典|date=2021年1月}}、各温泉ではこれらの成分を表示することが義務づけられている{{要出典|date=2021年1月}}。そして、これによって医学的に作用し、効果を得られることを[[効能]]と呼び、今日の温泉ガイドではこの効能が盛んに喧伝されている{{要出典|date=2021年1月}}。しかし、人体にマイナスに働く部分もあり、一部の疾病や症状を持った患者に入浴を勧めてはいけない[[禁忌症]]がある<ref>{{Cite webhttps://elaws.e-gov.go.jp/documentlawid=323AC0000000125 |title=温泉法|publisher =総務省 |accessdate=2021-03-27}}</ref>。効能として盛んに宣伝されている症状としては[[アトピー]]、[[痔疾]]、[[胃腸病]]、[[リウマチ]]、[[腰痛]]、[[神経痛]]、[[高血圧症]]、[[火傷]]などの外傷、[[骨折]]、[[精神疾患]]などである。また、疾病以外にも[[美肌]]効果などを謳った温泉があるが、これらは全て[[厚生労働省]]からの泉質調査による表示義務に基づいている{{要出典|date=2021年1月}}。だが、これらの効能は、温泉本来の成分が十分に残されていることが前提であり(温泉療法の問題にて後述)
、そうでないと療養、湯治に十分な効果を発揮しない{{要出典|date=2021年1月}}。