「アニマロッタ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
内容追加
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
6のゲーム内容追加。
1行目:
『'''アニマロッタ'''』(Anima Lotta)は、2011年2月から稼働開始した、[[コナミアミューズメント]](2016年10月までは[[コナミデジタルエンタテインメント]])のメダルゲームである。[[e-AMUSEMENT PASS]](電子マネー機能付き[[携帯電話]]([[おサイフケータイ]])・[[Amusement IC]]にも対応<ref>[https://www.konami.com/amusement/aicc/title.html KONAMIの「アミューズメントICカード」対応タイトル]。公式には『3』が対応か非対応かの記載はない。
</ref>)および[[MILLIONET]]対応。また2020年7月29日には[[コナステ]]版のオープンアルファテストが開始した(2020年9月18日よりオープンベータテストに移行)。
本作から派生したメダルゲームシリーズとして[[カラコロッタ]][[ツナガロッタ]]があり、キャラクターや世界観を共有している(総称して『'''ロッタシリーズ'''』と呼んでいる)。シリーズ作品と稼働開始日は以下の通り(以下『おとぎの国のアニマ』を4、『アニマと雲の大樹』を5のように略記する場合がある)。
 
{| class="wikitable"
38行目:
筐体は[[ルーレット]]・サテライト6基・Wi-Fiリンクターミナル(以下リンクターミナル)の3点で構成されている。2012年9月以降は、一部店舗で増設サテライトが設置されるようになり、最大12基までで遊べるようになっている。また、2018年には新しく6ステーションのliteバージョン筐体も可動している。
 
ルーレットは1から25まで計25個のポケットを持ち、これを使用して[[ビンゴ]]など3種類『2』では5種類、『3』では7種類、『おとぎの国のアニマ』では8種類+シークレット2種類、『アニマと雲の大樹』以降9種類+シークレット4種類+ナインビンゴ5の倍数(5・10・15・20・25)がLED表示になり『アニマ数字以外が表示されるこ星の物語』では11種類+シークレット4種類+ナインもある)を持ち、これを使用してビンゴ)のなど複数ゲームが同時に進行する。プレイヤーは好きなゲームにメダルを賭けて、メダル配当やワンダーステップ(リンゴ)を得ていく。『2』以降は1人あたり3種類を選んでプレイすることになるが、1サテライトで2人プレイが可能なマルチモードを使えば1サテライトで全ゲームの中から3つずつ選んでプレイできる(アニマップで開放すれば『おとぎの国のアニマ』以降重複選択可能、『アニマと雲の大樹』以降は4×2=8ゲーム選択可能)選んでプレイできる。1人でマルチモードを使うことは[[ダブルプレイ]]の一種である。さらに『3』以降は1サテライトで全ゲームを遊べるオールモードが追加された(シークレットゲームのあるゲームは通常ゲームとの選択)。e-AMUSEMENT PASSを使ってプレーすると、自分専用のアニマ(キャラクター)を登録するこ雲の大樹』きる。登録したアニマ5、配当を得たり他倍数(5アニマ(プレイヤー)から応援を受けることで、動作を覚える10・15・20・25)がLED表示アイテムを手なり、数字以外が表示されることもあなどして成長する。
 
e-AMUSEMENT PASSを使ってプレーすると、自分専用のアニマ(キャラクター)を登録することができる。登録したアニマは、配当を得たり他のアニマ(プレイヤー)から応援を受けることで、動作を覚える・アイテムを手に入れるなどして成長する。
 
最初のアニマで累計5日(1日1回以上プレイで1日カウント)以上プレイすると、マイページから2匹目の登録が可能になり、以後累計5日以上プレイする毎にアニマの数を増やせる(最高5匹、アニマップで最大10匹にすることが可能)。登録したアニマは、後述の「お出かけ」時を除いてマイページから自由に切り替えることができる。2以降からは、各stにUSBポートが搭載され、USBを使った携帯電話などの充電が可能となっている。
46 ⟶ 44行目:
なお、機械に代わって人間(アミューズメント施設のスタッフ)が各種案内・ルーレット抽選を行える「ディーラーゲーム」モードを備えているが、本項では機械抽選を前提に記述する。
 
アニマップでは、ゲームを得て獲得した「スター」(『カラコロッタ』・『ツナガロッタ』シリーズと共有)を使ってアニマの柄の種類を増やしたり、シークレットゲーム開放やお任せ自動配置など便利機能を使う事も可能である。1つのe-AMUSEMENT PASSに複数のアニマを登録できる他、e-AMUSEMENTに接続している筐体であればどの店舗でも共通して使用可能である。
 
=== Wi-Fiリンク ===
68 ⟶ 66行目:
 
=== コナステ版===
ボール抽選はゲーム筐体を再現したCG上で行われる。BETにはPASELIで購入できる「コナステメダルコーナー専用メダル」を使用する。一部のデータはアーケード版と共有だが、アニマップや☆などは共有できない。またゲームの種類は初期状態では『1』でプレイできるビンゴガーデン・チェーンボンバー・アニマツリーの3種類で、追加されたゲームはアニマップで☆を使用して開放できる。ゲームシステムは『アニマと雲の大樹』相当
 
== ゲーム ==
236 ⟶ 234行目:
 
==== アニマと星の物語で追加されたゲーム ====
 
===== トゥインクルリンク =====
星座のように星をつなぐゲーム。
*中央の正十角形と、その隣接する2点を1辺とする正五角形5つのそれぞれに数字が配置される。
*中央の正十角形はシンキングタイム終了まで回転が可能。
*数字が抽選されると星が光る。この光る星が9個以上つながると配当獲得。
*ゲーム開始時にFREEの星(最初から光っている星)が決定し、FREEの数字が抽選されると隣接する星(正十角形上のFREEが抽選された場合は正十角形上の隣接する2つの星が対象)も光る。この星が抽選されるとオッズアップ。
*正五角形5つの星のうち、正十角形に隣接していない5つの星(リングつきの惑星)5つの星が直接抽選される(FREEおよびFREE抽選の隣接は無効)とプラネットボーナス獲得。
 
===== メテオボンバー =====
チェーンボンバーを発展させたゲーム。
*基本ルールはチェーンボンバーと同じだが、爆弾のほかに「メテオ」が追加された。爆弾およびメテオになる数字入りのブロックはゲーム開始時に決定する。
*横のブロックは7列で、ゲーム開始時にそれぞれの列に配置されている宝箱のいずれかが合体し、配当も合算される。
*宝箱の上のブロック・メテオ・爆弾を全部消すと配当獲得。合体した宝箱の配当を獲得するには全列のブロックを消す必要がある。
*5連鎖以上で全消しボーナスのオッズアップ。
*メテオの数字が抽選されると、右下もしくは左下に落下し、間にあるブロックを破壊する。爆弾及びメテオを巻き込んだ場合は連鎖する。メテオが宝箱に当たると宝箱のオッズアップ。
*爆弾の数字が抽選されると8方向に爆風が飛びブロックを破壊する。爆弾及びメテオを巻き込んだ場合は連鎖する。
 
=== 応援 ===
294 ⟶ 306行目:
== ワンダーチャンス ==
リンゴを7個集めてワンダーステップをクリアすると、ワンダーチャンスが発動する。『アニマと星の物語』ではそれぞれのJACKPOTチャンスに対応した3種類のワンダーチャンスがある。
* 『アニマと雲の大樹』以降は、ミラクルルーレットが発動することがある。ビッグ以上のワンダーチャンス確定で、BETタイム中にルーレットで1球を発射させて、入ったポケットでワンダーチャンスを決める。5の倍数のポケットがスーパー・アルティメット・ムーンライト(ワンダフル)・サンシャイン(その内の何になるかはポケットごとにランダム)で、それ以外のポケットはビッグに割り当てられる。
 
=== スターダストワンダーチャンス ===
『アニマと雲の大樹』以前はこの形式で固定。
* 3×3マスのビンゴカードが与えられ、24球(3ゲーム分)抽選が行われる。『2』以降では、チャンスゲーム開始前にスロット抽選が行われ、ビッグ(×2)・スーパー(×3)・アルティメット(×5)・ワンダフルワンダーチャンス(『アニマと雲の大樹』で追加)に変化することがある。
* 『アニマと雲の大樹』では、ミラクルルーレットが発動することがある。ビッグ以上のワンダーチャンス確定で、BETタイム中にルーレットで1球を発射させて、入ったポケットでワンダーチャンスを決める。5の倍数のポケットがスーパー・アルティメット・ワンダフル(その内の何になるかはポケットごとにランダム)で、それ以外のポケットはビッグに割り当てられる。
* 9マス全て埋まる(8ラインビンゴが成立する)とジャックポットチャンスに移行する。埋まらなかった場合でも、ワンダーチャンス終了時にビンゴが成立しているライン数に応じて配当が与えられる。4-6ラインの場合は配当に加えてリンゴ1個が与えられる(ジャックポットチャンスに移行した場合はリンゴなし)。『2』からは、全くビンゴが成立しなかった場合に限り、リンゴを3個獲得できるようになった(配当はなし)。
* ワンダーチャンス挑戦中でも、他のゲームにBETして遊ぶことができる。他のゲームをメインに表示している場合も縮小表示からカードの状態を把握可能で、カードをタッチすることでいつでもメイン画面に呼び出せる。
307 ⟶ 319行目:
『アニマと星の物語』で追加。
* ボール抽選でアニマが双六の要領で進み、止まったマスにあったアニマを獲得。
** 進むマスの数は1-3が抽選されると1マス、4-6の場合は2マス、…、22-25の場合は8マスとなる(3で割って端数切り上げ、25の場合のみ切り捨て)
* 3ゲーム以内に20個以上アニマを獲得するとサンシャインJACKPOTチャンス獲得。
 
319 ⟶ 332行目:
 
=== スターダストJACKPOTチャンス ===
『おとぎの国のアニマ』以前はこの形式で固定。また『アニマと雲の大樹』以前はJACKPOTチャンスと呼ばれていた。
複数のステーションが同時にジャックポットチャンスを獲得した場合は、抽選はまとめて行われるため、2回連続でジャックポットチャンスが行われることはない。
* 筐体上部にあるスパイラルスロープ(螺旋状の放出経路)から、合計70球のボールが4回(1~3回目20球、4回目10球)に分けてルーレット上に放出される。
340 ⟶ 353行目:
=== サンシャインJACKPOTチャンス ===
* 5・10・15・20・25の5か所のJACKPOTポケットの内1つに4球が入るとJACKPOT獲得。
* ボールが規定数40球抽選されるまでゲームが続く。40球目がJACKPOTポケットに入った場合は2球扱い
 
== 脚注 ==