「陸上自衛隊開発実験団」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
31行目:
陸上装備品等の開発実験及び実用試験、射表の作成並びに自衛隊の任務の特性及び野外環境から生起する傷病([[NBC兵器]]による傷病を含む)の予防、応急治療等に関する調査研究を主な任務としている。開発実験団の前身は富士学校装備開発実験隊、航空学校飛行開発実験隊及び各職種学校の装備研究部門である。団長及び前身の装備開発実験隊長は理工学系の博士・修士号を有する陸将補(二)を基準に充てられる。
 
自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号)第32条(本章に定めるもののほか、自衛隊の部隊の組織、編成及び警備区域に関し必要な事項は、防衛大臣が定める。)に編成の根拠を有する。他の団編成を取る部隊と異なり、副団長・高級幕僚の役職は設けられていない。
 
== 沿革 ==