「オーランチオキトリウム」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
「コスト的に不可能と判明し断念」ではなく、「コスト削減が進まず、実用化のための研究開発を断念」ですね。「不可能」とも「判明」とも書かれていません。 |
||
18行目:
* {{snamei|A. mangrovei}}
}}
'''オーランチオキトリウム'''([[学名]]:{{snamei|Aurantiochytrium}})とは、水中の有機物上に、小さな細胞集団を作る[[微生物]]。無色[[ストラメノパイル]]である[[ラビリンチュラ]]の1種である。[[炭化水素]]を高効率で生成・蓄積する株が日本の研究者によって発見され、[[石油]]の[[代替燃料]]を生産できる「'''石油を作る藻類'''」<!-- 【コスト的に不可能と判明し断念】{{要出典|date=2020年12月}} -->として注目されていた
2018年7月、コスト削減が進まず、実用化のための研究開発が断念された<ref name=":0">{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20190506102625/https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180723_11020.html|title=藻類から石油の回収研究、大幅見直し コスト減進まず 民間参画、農業用に重点|accessdate=2018年8月13日|publisher=}}</ref>。
== 特徴 ==
|