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SorAoi7W (会話 | 投稿記録)
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火の鳥は「○○編」と名の付く複数の編から成り立っている。
 
最初に連載されたのは[[1954年]](昭和29年)、[[学童社]]の『[[漫画少年]]』の「黎明編」だったが、学童社はその後約1年ほどで倒産し未完に終わる。[[1956年]]に雑誌『[[少女クラブ]]』に「エジプト編」「ギリシャ編」「ローマ編」が連載されたそこから期間を空け、[[1967年]]に雑誌『[[COM (雑誌)|COM]]』に、構想も新たに「黎明編」が連載された。さらに「未来編」「ヤマト編」「宇宙編」「鳳凰編」「復活編」「羽衣編」「望郷編」「乱世編」と書き継がれたが、同誌は休刊になる。[[1976年]]には、雑誌『[[マンガ少年]]』で改めて「望郷編」「乱世編」が連載され、さらに「生命編」「異形編」も連載されたが、同誌も休刊する。[[1986年]]に小説誌『[[小説野性時代|野性時代]]』で「太陽編」が連載された
 
各エピソードは、1つの物語として完結しているため、朝日ソノラマ出版版や角川版などの一部では、「第○巻」とせずに「○○編」とだけ付けていた。手塚の生前は、このような巻数表記の無い単行本が主流であった。