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{{出典の明記|date=2010年11月}}
{{独自研究|date=2010年11月}}
[[File:Pompeii-wall painting.jpg|thumb|300px|ポンペイ遺跡の性的な壁画]]
'''娼婦'''(しょうふ、{{lang-en-short|Prostitute}})は、[[売春|性的サービス]]を提供することによって[[金銭]]を得る[[女性]]を指す。同義語は「'''売春婦'''」(ばいしゅんふ)「売笑婦」(ばいしょうふ)。害意を含んだ呼称に「淫売婦」「醜業婦」など多数ある。古くは「[[遊女]]」。また街角で客待ちをする娼婦を「街娼」(がいしょう、俗に「たちんぼ」)という。公的に認められた娼婦を「[[公娼]]」、認められていない娼婦を「[[私娼]]」という。
 
==歴史==
[[File:Interior of a brothel in Naples, Italy 1945 (1) - Five prostitutes waiting for customers.jpg|thumb|left|300px|ナポリの売笑婦、1945年]]
:日本の娼婦の歴史は「[[遊女]]」を参照
:日本の娼婦の歴史
:日本の娼婦の歴史は「[[遊女]]」を参照
売春婦は、一説には人類史上最古の[[職業]]といわれている。古代世界では神の恩寵を性交を通して与える者「[[神聖娼婦]]」として聖職と捉えられることがあった。また、世界各国の軍隊では兵士の[[強姦]]事件や[[性病]]、[[情報漏洩|機密漏洩]]の防止のために売春婦を多数雇い入れる例がある。
 
==娼婦になる理由==
以前は、[[借金]]や経済的事情などの事情により、強制されて[[売春]]業に就く例があった。例えば[[江戸時代]]の[[郭]]には、貧乏人の子女が売られていったと言われる。
 
以前は、[[借金]]や経済的事情などの事情により、強制されて[[売春]]業に就く例があった。例えば[[江戸時代]]の[[郭]]には、貧乏人の子女が売られていったと言われる。
[[File:Christian Krohg-Albertine i politilægens venteværelse.jpg|thumb|300px|警察の医者の待合室でのアルベルティーネ、売春婦を扱って物議を醸したデンマークの小説「アルベルティーネ」の作者クリスチャン・クローグ自身による挿絵]]
現在の[[日本]]では、娼婦になる理由は単純なものではなくなっている。たとえば少女売春に関する著作では、性に関する興味関心からという例のほかに、[[ホストクラブ]]にはまりその金を捻出するため、危険ドラッグにはまりそれを売る側の指示で、など様々な理由が挙げられている<ref>大治(1998)</ref>。