「ユーライア・ヒープ」の版間の差分

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[[1978年]]、ハード・ポップ色を色濃くしたアルバム『罪なきいけにえ』発表、また、アルバム『堕ちた天使』を発表。1979年に「Five Miles」セッションでアルバム1枚分のマテリアルを残すものの、リー・カースレイクとジョン・ロートンが脱退し、幻のアルバムと化す (この時期の再発CD盤などで一部音源が聴ける)。
 
[[1980年]]、ジョン・スローマンをボーカル、[[クリス・スレイド]]をドラムに迎えたアルバム『征服者』発表。オリジナル・キーボーディストのケン・ヘンズレー脱退。後に[[カナダ]]人キーボーディストのグレッグ・デシャートを迎え、シングル「シンク・イット・オーバー発表。アルバムも1枚分のマテリアルを残すものの未発表に終わる。トレヴァー・ボルダー、ジョン・スローマン、クリス・スレイド、グレッグ・デシャート脱退。その後、ユーライア・ヒープは活動停止状態へ。ミック・ボックスは'''ミック・ボックス・バンド'''として活動を続ける。
 
=== 再始動 ===
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=== 元グランプリ組加入 - リー・カースレイク脱退 ===
[[1986年]]、かつて所属していた[[ブロンズ・レコード]]倒産。ボーカリストにステフ・フォンテイン、キーボーディストにフィル・ランゾンを迎えて活動再開。11月にフォンテインを解雇し、ボーカリストをバーニー・ショウに変更し活動。[[1988年]]、新ラインナップで収録したライブ・アルバム『ライ・イン・モスクワ』をリリース。[[1989年]]、新ラインナップでは初となるスタジオ・アルバム『レイジング・サイレンス』を発表。
 
[[1991年]]、スタジオ・アルバム『ディファレント・ワールド』発表。18年ぶりの来日公演を行う。[[1995年]]、久々傑作となるスタジオ・アルバム『[[シー・オブ・ライト]]発表。久々にアート・ワーク、23年ぶりにロジャー・ディーンがアートワークを手がけ<ref>{{Cite web |url=https://ultimateclassicrock.com/roger-dean-yes-cover-live-stream/ |last=Deriso |first=Nick |title=Roger Dean Invites Fans to Watch Him Create Yes' Next Album Cover |publisher=Townsquare Media |work=Ultimate Classic Rock |date=2020-04-22 |accessdate=2021-04-05}}</ref>、音楽的にも初期の作風に回帰した作品と評されている<ref>{{Cite web |url=https://www.allmusic.com/album/sea-of-light-mw0000254723 |last=Guarisco |first=Donald A |title=Sea of Light - Uriah Heep |publisher=AllMusic |accessdate=2021-04-05}}</ref>。バーニー・ショウが喉の手術を行ったため、一部ツアーでは代役として、ジョン・ロートンが参加。[[1998年]]、スタジオ・アルバム『ソニック・オリガミ』発表。以降はスタジオ・アルバムの発表は無く、ライブ活動に専念する。
 
=== ラッセル・ギルブルック加入後 ===
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[[2016年]]、デビュー45周年記念 [[ジョン・ロートン]]率いる[[ルシファーズ・フレンド]]と大阪Zeppなんば、川崎クラブチッタで来日ジョイント公演を開催した<ref>[http://amass.jp/63900/ ユーライア・ヒープの来日公演が2016年1月に決定、『対自核』を中心とするデビュー45周年記念公演] - amass</ref>。
 
[[2018年]]、25thアルバム『リヴィング・ザ[[桃源郷 (ユーライアドリプのアルバ)|桃源郷]]』をリリース<ref>{{Cite web |url=https://nme-jp.com/news/60921/ |title=ユーライア・ヒープ、来たる新作より“Take Away My Soul”のミュージック・ビデオが公開 |publisher=NME JAPAN |date=2018-09-10 |accessdate=2018-10-13 }}</ref>。
 
[[2020年]]、[[9月19日]]に長期間バンドを支えたリー・カースレイクが末期がんのため死去(73歳没)。[[11月4日]]、創設メンバーの[[ケン・ヘンズレー]]が死去(75歳没)。
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==== ベース ====
* ポール・ニュートン (Paul Newton)(1969年-1971年、初代ベーシスト、元ゴッズ)
* マーク・クラーク (Mark Clarke)(1971年-1972年、二代目ベーシスト、元[[コロシアム (バンド)|コロシアム]]。脱退後は[[テンペスト (バンド)|テンペスト]]、[[ナチュラル・ガス]]、[[レインボ (バンド)|レインボ]]、[[ヘンリー・グロス・バンド]]、[[ビリー・スクワイヤー]]、[[イアン・ハンター|イアン・ハンター・バンド]]、[[マウンテン (バンド)|マウンテン]]、[[デイヴィー・ジョーンズ|デイヴィー・ジョーンズ・バンド]]、[[コロシアム (バンド)|コロシアム]])
* ゲイリー・セイン (Gary Thain)(1972年-1975年、三代目(全盛期)ベーシスト、故人、元[[キーフ・ハートレー|キーフ・ハートレー・バンド]])
* [[ジョン・ウェットン]] (John Wetton)(1975年-1976年、四代目ベーシスト兼ボーカリスト、故人、元[[モーグル・スラッシュ]]、元[[ファミリー (バンド)|ファミリー]]、元[[キング・クリムゾン]]、元[[ロキシー・ミュージック]]。脱退後は[[ブライアン・フェリー|ブライアン・フェリー・バンド]]、[[U.K. (バンド)|U.K.]]、[[ウィッシュボーン・アッシュ]]、[[エイジア]]、ウェットン・マンザネラ、クァンゴ、ウェットン・ダウンズ、ソロ)
* トレヴァー・ボルダー (Trevor Bolder)(1976年-1981年、1983年-2013年、五代目ベーシスト、故人、元[[スパイダーズ・フロム・マーズ]]。脱退後は[[ウィッシュボーン・アッシュ]])
* [[ボブ・デイズリー]] (Bob Daisley)(1981年-1983年、六代目ベーシスト、元[[カァーバス・ジュート]]、元[[チキン・シャック]]、元[[ウィドウメイカー]]、元[[レインボ (バンド)|レインボ]]、元[[オジー・オズボーン|オジー・オズボーン・バンド]]。脱退後はオジー・オズボーン・バンド、[[ゲイリー・ムーア|ゲイリー・ムーア・バンド]]、[[ブラック・サバス]]、[[マザーズ・アーミー]]、[[カァーバス・ジュート]]、[[フーチー・クーチー・メン]])
 
== 日本公演 ==
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*『[[悪魔と魔法使い]]』 - ''Demons and Wizards'' (1972年)
*『[[魔の饗宴]]』 - ''The Magician's Birthday'' (1972年)
*『スウィート・フリーダム』 - ''Sweet Freedom'' (1973年)
*『夢幻劇』 - ''Wonderworld'' (1974年)
*『幻想への回帰』 - ''Return to Fantasy'' (1975年)
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*『レイジング・サイレンス』 - ''Raging Silence'' (1989年)
*『ディファレント・ワールド』 - ''Different World'' (1991年)
*『[[シー・オブ・ライト]]』 - ''Sea of Light'' (1995年)
*『ソニック・オリガミ』 - ''Sonic Origami'' (1998年)
*『ウェイク・ザ・スリーパー』 - ''Wake the Sleeper'' (2008年)
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* ''Live at Shepperton '74'' (1986年)
*『ライヴ・イン・モスクワ』 - ''Live in Moscow'' (1988年)
*『スペルバインダー - ライヴ・イン・ジャーマニー〜』 - ''Spellbinder Live'' (1996年)
*『キング・ビスケット・ライヴ』 - ''King Biscuit Flower Hour Presents Uriah Heep in concert'' (1997年)
* ''Future Echoes of the Past'' (2000年)
*『アコースティカリー・ドリヴン - ライヴ2000』 - ''Acoustically Driven'' (2001年)
* ''Electrically Driven'' (2001年)
*『真・魔の饗宴 - ライヴ2001』 - ''The Magician's Birthday Party'' (2002年)
*『ライヴ・イン・ザ・USA - ライヴ2002』 - ''Live in the USA'' (2003年)
*『マジック・ナイト - ライヴ2003』 - ''Magic Night'' (2004年)
*『ライヴ・イン・アルメニア』 - ''Live in Armenia'' (2011年)
*『即自への誘い - ライヴ・アット・ココ』 - ''Live at Koko - London 2014'' (2015年)
*『ビトゥイーン・トゥー・ワールズ - ライヴ2004』 - ''Between Two Worlds (Featuring Osibisa)'' (2018年)
 
;オフィシャル・ブートレグ
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
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* [http://discography.heepfiles.net/ The Official Uriah Heep Discography]
 
{{ユーライア・ヒープ}}
{{Normdaten}}
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