「大阪電気軌道デワボ151形電車」の版間の差分

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== 車体 ==
全長11,654[[mm]]、最大幅2,463mmの木造車体であり、中央に窓のない両開き扉があり両端に乗務員室を設け、いずれも3枚の窓を設けた非貫通構造の妻面を備える<ref name="慶応大_近鉄_p255"/>。前照灯は妻面幕板中央に灯具を取り付けている<ref name="慶応大_近鉄_p255"/>。乗務員室扉部を除き側面には窓がない点が大きな特徴である<ref name="慶応大_近鉄_p255">慶應義塾大学鉄道研究会 『私鉄ガイドブック・シリーズ第4巻 近鉄』255頁</ref>。妻面については多少カーブしており幕板はない<ref name="慶応大_近鉄_p255"/><ref name="rp1975_11_p79">鉄道ピクトリアル 1975年11月臨時増刊号(No.313)『近畿日本鉄道』「私鉄車両めぐり[106] 近畿日本鉄道」 79頁</ref>。またアンチクライマーを装備している<ref name="rp1975_11_p79"/>。また車体下部にはトラス棒が取りつけられている<ref name="慶応大_近鉄_p255"/>。
 
== 主要機器 ==