削除された内容 追加された内容
m Botによる: {{Normdaten}}を追加
8行目:
 
== 分類 ==
粉粒体を扱う場合に最も基本的な物性のひとつは[[粒子]]の大きさ、すなわち[[粒径]]である<ref>{{cite|和書 |editor=[[化学工学会]] |title=化学工学 |edition=3 |publisher=槇書店 |year= 2006 |isbn=4-8375-0690-9 |page=214}}</ref>。[[粒度]]とも呼ばれる。粉粒体の分類にも粒径によるものが多く用いられる。
 
粉は粒より小さく、粒は肉眼でその姿形を識別できる程度の大きさのものを言う。一方で、微粒子、微粉末という言い方も存在する。大雑把な区分をすれば 10{{sup-|2}} [[メートル|m]] から 10{{sup-|4}} m (数 mm~0.1 mm)を粒体とし、10{{sup-|4}} mから 10 {{sup-|9}} m(原子の大きさの数倍まで)を狭義の粉体とする。