「LOWA ET50形電車」の版間の差分

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== 運用 ==
[[1950年]][[ベルリン市電]]、{{仮リンク|ハレ市電|de|Straßenbahn HallHalle (Saale)}}、{{仮リンク|ポツダム市電|de|Straßenbahn Potsdam}}に導入された車両を皮切りに製造が始まり、翌[[1951年]]からは東ドイツの各都市に加え、[[ポーランド]]・[[ワルシャワ市電]]{{Refnest|group="注釈"|ただしワルシャワ市電に導入されたのは付随車(EB50形)5両のみであった。}}への輸出も開始された。[[1954年]]からは前述の通り製造がゴータ車両製造に移行し、同年以降は[[ソビエト連邦]]各地の路面電車への輸出も実施された。最終的に[[1956年]]までにET50/EB50形およびET54/EB54形合わせて691両の製造が行われ、以降の増備は設計を変更した'''[[ゴータカー]]'''と呼ばれる車両群へ移行した{{sfn|鹿島雅美|2007|p=144}}{{r|LOWA_book}}。
 
その後は各地の都市で乗降扉の自動化や非常ブレーキ([[電磁吸着ブレーキ]])の搭載などの近代化工事が施工され、ポツダム市電や[[ドレスデン市電]]など車庫に併設された自社工場で改造が実施された車両も存在した。また一部都市では電動車の付随車化も行われた{{r|LOWA_book}}。