「国鉄413系・717系電車」の版間の差分

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実際の運用では、B06編成のクハ412-6とクハ455-701を交換した3両編成を組成する。余剰となったクハ412-6は、[[直江津駅]]構内にオープンする『[[国鉄D51形蒸気機関車|D51]]レールパーク』に展示され、予備車として活用される予定である。
 
鳥塚が[[いすみ鉄道]]社長時代に導入した[[国鉄キハ20系気動車#キハ52形(譲渡車)|キハ52形]]・[[国鉄キハ58系気動車#いすみ鉄道キハ28 2346|キハ28形]]と同様に、往年の[[日本国有鉄道|国鉄]]車両の雰囲気を楽しめるよう、追加の改造は車体塗色の変更(赤色一色→[[国鉄色#電源方式別の塗色|交直流急行色]]<ref group="注">[[赤13号]]をベースに、窓周りに[[クリーム4号]]の帯を配した塗装。本系列がこの塗装を纏うのはこれが初の事例である。</ref>)や一部座席へのテーブル設置など、最小限に留められている。改造工事はJR西日本[[金沢総合車両所|松任工場]]で施工された。
 
[[2021年]](令和3年)[[4月]]に直江津駅へ[[甲種輸送]]され、同年[[5月]]より[[妙高はねうまライン]]と[[日本海ひすいライン]]にて土休日に1往復、[[観光列車]]としての運転開始を予定している。日本海ひすいラインでは[[急行列車]]として運転するため、追加で急行料金が設定される。また、クハ455-701の車内で[[食堂車|料理]]を楽しめるプランも予定されている。