「早稲田スポーツ」の版間の差分

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== 概要 ==
[[1959年]]に、[[早稲田大学教育学部]]の学生であった松井盈と西川昌衛(のち[[三菱UFJニコス]]専務<ref>{{Cite web|title=トピックス - 毎友会|url=https://www.maiyukai.com/topics.php|website=www.maiyukai.com|accessdate=2021-04-12|language=ja}}</ref>)により創刊された<ref>朝日新聞 1995年04月25日 朝刊 1スポ 「揺れる時代の中に「華」 早慶6連戦:1(スポーツひと半世紀)」</ref>。[[2006年]]4月に創刊400号を迎え、2019年11月に創刊60周年を迎えた。いわゆる学生[[スポーツ新聞]]の先駆け的存在である。
 
主に早稲田大学の運動部の試合結果などを伝える。[[東京六大学野球]]、[[早稲田大学ラグビー蹴球部|ラグビー]]、[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]が三本柱である<ref name=ee>読売新聞 1996年11月09日 東京夕刊 夕スA 07頁 「大学スポーツ紙、近ごろ事情 鮮やか紙面で激突」</ref>。年11回発行(なお、朝日新聞の2009年03月の記事では年12回となっている<ref name=bb>朝日新聞 2009年03月09日 朝刊 東京西部・1地方 「大学新聞、巻き返せ 都内6大学の編集者、座談会で悩み共有 /東京都」</ref><ref name=cc>読売新聞 2009年03月10日 朝刊 埼玉全県・2地方 「大学新聞、編集部の交流で危機打開なるか 都内6大学座談会、情報や悩み共有/埼玉県」</ref>)で、発行部数は年間で公称20万部<ref name=aa>朝日新聞 2007年04月13日 朝刊 都・2地方 「(王子を待つ 東京6大学野球開幕)斎藤効果で増期待 相手校、集客見込む…/東京都」</ref>。印刷は[[日刊スポーツ印刷社]]に委託されている<ref name=ee/>。(2019年から[[東日印刷]]に変更)年2回発行される[[早慶戦|早慶]]野球号のみ有料(1部100円)<ref name=aa/>で、それ以外の号は無料配布<ref name=cc/>。1998年までは、野球号の価格は50円だった<ref name=dd>朝日新聞 1998年10月14日 朝刊 東京 「早慶戦、スポーツ新聞でも熱戦 /東京」</ref>。またOB、OGや早稲田スポーツファンを対象にした定期購読サービス(有償)もあり<ref name=aa/>、定期購読者はおよそ500人<ref name=ff>読売新聞 1992年10月17日 東京夕刊 海外 02頁「面白さ競う大学スポーツ紙 これが各校運動偏差値 王者日大、2位早大・日体大」</ref>。また、広告料は一段3万円である<ref name=ff/>。