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'''斎藤 美奈子'''(さいとう みなこ、[[1956年]][[12月22日]] - )は、[[日本]]の[[文芸評論家]]。[[新潟県]][[新潟市]]出身。[[フェミニズム]]系の評論家。父は[[新潟大学]][[名誉教授]]の[[物理学者]]で、[[宮沢賢治]]の[[研究者]]としても知られる[[斎藤文一]]。妹は、韓国語の翻訳家・[[斎藤真理子]]。
 
== 経歴 ==
[[新潟県立新潟高等学校]]、[[成城大学]][[経済学部]]卒業。大学では[[日本経済史]]の[[浅井良夫]]ゼミに所属。児童書の編集者を経て、書き下ろし『妊娠小説』で文芸評論家としてデビュー。[[フェミニズム森鷗外|森鴎外]]系の論客。文章読本さん江[[舞姫 (森鷗外)|舞姫]]から[[小林秀雄賞村上春樹]]受賞。紅一点論』[[風ようなサブカルチャー研究や、『実録・男性誌探訪』『戦下のレシピ歌を聴け]]まで、「望まれど風俗研究色の強著作も妊娠」のシーンがある作品を取り上げて論じ、近現代日本文学に潜む女性観をあぶり出した
 
『文章読本さん江』で[[小林秀雄賞]]受賞。『紅一点論』のようなサブカルチャー研究や、『実録・男性誌探訪』『戦下のレシピ』など風俗研究色の強い著作もある。
[[朝日新聞]]書評委員、[[文藝賞]]選考委員などを務め、2008年4月-2012年3月朝日新聞の文芸時評を担当。
 
[[朝日新聞]]書評委員、[[文藝賞]]選考委員などを務め、2008年4月-2012年3月[[朝日新聞]]の文芸時評を担当。
かつて、月刊「噂の真相」(1979年創刊・2003年休刊)に連載をもっていた。
 
かつて、月刊「[[噂の眞相|噂の真相]]」(1979年創刊・2003年休刊)に連載をもっていた。
 
== 主張 ==