「Wikipedia:表記ガイド」の版間の差分

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==== 丸括弧・波括弧・角括弧 ====
* Unicodeでは、丸括弧 (……)・波括弧 {……}・角括弧 [……] にはいわゆる半角のもの(JIS X0201で規定されているもの)のほかに、全角形の(……)・{……}・[……][……](JIS X0213で規定されているもの)が規定されています。
** 原則として括弧の中にいわゆる半角種類は本文の文字だけ種に合わせます(例:本文ある日本語の場合は、いわゆる半括弧を用います
**括弧内部の文でさらに括弧が必要となる場合には、括弧の内部を文と見なして判定します。
** 括弧の中にいわゆる全角の文字のうち、漢字・仮名・和文記述記号がある場合は、全角形の括弧を用いるべきだという意見と用いないという意見の2つがあり、目下の合意はありませんが、ページ内での表記は一方に統一するように合意がされています{{Efn2|ここは、括弧の中が「いわゆる全角で漢字・仮名・和文記述記号以外」(たとえばキリル文字など)の場合は全角形ではない(いわゆる半角の)括弧を用いる、という趣旨です。括弧の中が「いわゆる半角の文字だけ」の場合の説明を残すべきだという意見があり、このようになっています。[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/括弧の使い分け (約第4回)#議論5: 「全角」「半角」の表現を使うか?]]を参照。}}。
**引用、固有名詞、記号、略称などの単語自体に用いられている括弧は規定されている物を使用し、規定がない場合には文字種に依存します。
**数式、化学式に用いられる括弧は半角を用います。
**外国語の括弧は、その言語の記法に従います(例:中国語は全角、ハングルは半角)。
**『文の構造が確定できない』もの(例:<nowiki>[[:Category:出典テンプレート|出典テンプレート]]</nowiki>)には適用されません。
* いわゆる半角の括弧を用いる場合は、以下の例外を除き、括弧の外側に空白を入れます。
** 直前に、ほかの開き括弧類がある。直後に、句読点やほかの閉じ括弧類が続く。