「琴勇輝一巖」の版間の差分

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2020年1月場所は初日から休場。初日となる1月12日に「両変形性肘関節症による両肘の痛みに対し、手術を予定」との診断書を発表した<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202001120000221.html 休場の琴勇輝が診断書発表「両膝の痛みで手術予定」] 日刊スポーツ 2020年1月12日13時39分(2020年1月12日閲覧)</ref>。
 
2020年10月14日には左膝の内視鏡手術を受けた。骨が変形し始めて膝の腱のとこに引っかかり、それを削らないと膝が伸びないところまで悪化したため手術に至ったという。1月には両肘を手術したため、同じ年にこれで2度目の手術を受けたことになり、本人は「私自身もやっぱり1年に2回手術するというのはなかなか経験のないことで大変だった」とコメントした<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202011010000382.html 琴勇輝「膝が伸びない」10月中旬に左膝内視鏡手術] 日刊スポーツ 2020年11月1日14時12分 (2020年11月3日閲覧)</ref>。これにより11月場所を休場。十両に番付を落とした2021年1月場所は出場したものの、手術明けの膝の状態は思わしくなく、下半身の粘りの無い相撲に終始し4勝11敗と大幅な負け越し。翌3月場所は西幕下筆頭に番付を下げ、2011年9月場所の新十両昇進以来守り続けていた関取の地位を失うことになった。その3月場所は全休となり、場所後の4月14日、現役引退と年寄・[[君ヶ濱]]の襲名が発表された<ref>{{Cite news |和書|title=元関脇の琴勇輝が引退 年寄君ケ浜を襲名 |newspaper=日刊スポーツ |date=2021-04-14 |url=https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202104140000399.html |accessdate=2021-04-14}}</ref>。平成生まれとしては初めての親方(年寄名跡襲名者)にもなった。師匠の佐渡ヶ嶽は引退に際して「膝を手術して四股が踏めず、稽古が思うようにできなくなっていた。加えて番付も落ちてしまった。それが一番。本人からも『膝が限界です』と言われた」と琴勇輝本人が引退を決断した理由を明かした<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202104140000473.html 元関脇・琴勇輝が引退 「膝が限界」手術後は満足な稽古できず] 日刊スポーツ 2021年4月14日16時5分 (2021年4月14日閲覧)</ref>。
 
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