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4ドアセダンはビジネスにもプライベートにも使えるが、2ドアクーペはプライベートにしか使えない。だから贅沢だという価値観である。
 
[[トヨタ・クラウン]]や[[日産・セドリック]]、[[ホンダ・レジェンド]]といった日本メーカーの高級車には、4ドアセダン以外にもかつては2ドアのハードトップやクーペモデルが存在し、パーソナル感を重視するオーナードライバー達に選択されてきた。[[トヨタ自動車|トヨタ]]は高性能と豪華装備を兼ね備えた2ドアクーペのスーパーカーである[[レクサス・LFA]]を限定生産したほか、その後も[[レクサス・LC|LC]]をラインナップしている。[[日産自動車|日産]]では同じくクーペボディを持つ[[日産・GT-R|GT-R]]が、[[本田技研工業|ホンダ]]では[[ホンダ・NSX (2016年)|NSX]]をラインナップしており、共に両社の[[フラグシップ機|フラグシップ]]を担っている
[[トヨタ自動車|トヨタ]]は高性能と豪華装備を兼ね備えた2ドアクーペのスーパーカーである[[レクサス・LFA]]を限定生産したほか、その後も[[レクサス・LC|LC]]をラインナップしている。
[[日産自動車|日産]]では同じくクーペボディを持つ[[日産・GT-R|GT-R]]が、[[本田技研工業|ホンダ]]では[[ホンダ・NSX (2016年)|NSX]]をラインナップしており、共に両社の[[フラグシップ機|フラグシップ]]を担っている。
 
[[メルセデス・ベンツ]]や[[BMW]]においては常にクーペモデルはセダンより一段上位のものと位置づけられているが、[[ロールス・ロイス]]においてはさらに顕著である。かつて販売された2ドアクーペの[[ロールス・ロイス・カマルグ|カマルグ]]は、販売当時、[[ロールス・ロイス・ファントムVI|ファントムVI]]を除くと同社ラインナップ内で最も高価格のトップモデルであり、なおかつデビュー当時は世界で最も高価な市販乗用車でもあった。
ファントムVIはあくまで特別生産車であり、カマルグは「ショールームで買うことのできる世界一高額な車」とされた。近年も、[[ロールス・ロイス・ファントム|ファントム]]のクーペモデルおよびドロップヘッドクーペは、サルーン(セダン)より高価格であった。また、2009年からはファントムより一回り小さなセダンとして[[ロールス・ロイス・ゴースト|ゴースト]]がラインナップされているが、このクーペ版として2013年から[[ロールス・ロイス・レイス (2013)|レイス]]も登場しており、ベースとなったゴーストと比べ高価格である。
 
[[メルセデス・ベンツ]]や[[BMW]]においては常にクーペモデルはセダンより一段上位のものと位置づけられているがおりそれは[[ロールス・ロイス]]においてさらに顕著である。かつて販売された2ドアクーペの[[ロールス・ロイス・カマルグ|カマルグ]]は、販売当時[[ロールス・ロイス・ファントムVI|ファントムVI]]を除くと同社ラインナップ内で最も高価格のトップモデルであり、なおかつデビュー当時は世界で最も高価な市販乗用車でもあった。ファントムVIはあくまで特別生産車であり、カマルグは「ショールームで買うことのできる世界一高額な車」とされた。近年も、[[ロールス・ロイス・ファントム|ファントム]]のクーペモデルおよびドロップヘッドクーペは、サルーン(セダン)より高価格であった。また、2009年からはファントムより一回り小さなセダンとして[[ロールス・ロイス・ゴースト|ゴースト]]がラインナップされているが、このクーペ版として2013年から[[ロールス・ロイス・レイス (2013)|レイス]]も登場しており、ベースとなったゴーストと比べ高価格である
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file:BMW M6 F13 (15583371979).jpg|[[BMW・6シリーズ|BMW・M6]]