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== 沿革 ==
1946年5月、当時25歳だった[[関逸雄]]が編集発行人となって、京都の[[和敬書店]]から発刊された<ref name=":1" />。関はもともと[[室町通|室町]]の老舗繊維問屋「関米」の息子だった<ref name=":3">{{Cite book|和書|title=上方歌舞伎の風景|publisher=|pages=18-19}}</ref>。このため、『幕間』の創刊については、芝居好きの若旦那が嫌いな商売を弟に譲った上で道楽で始めたなどと語られることが多かった<ref name=":2" /><ref name=":3" />。実際、関には若旦那然としたところがあったようで、[[権藤芳一]]は「颯爽たる若社長というよりは、やはり人なつっこい[[ボンボン|坊々]]」<ref>{{Cite book|和書|title=上方歌舞伎の風景|publisher=|page=19}}</ref>と回顧している。
 
創刊号に掲載された関の「発刊の辞にかえて」には「かねがね同好の士を語らい芝居の雑誌を出してみたいと考えていました(中略)所謂芝居好きが観劇の合間に、芝居について語り合うような気軽な趣味の雑誌、字面だけむずかしい、理屈っぽい論議は御免蒙って、何はさて、芝居への正しい愛情と良識に溢れた香りの高いものにしたいと思います」<ref>{{Cite journal|journal=幕間|volume=1|page=2}}</ref>と書かれ、雑誌のあり方が明確に示されていた。このほか創刊号には
 
== 年表 ==