「日本の救急車」の版間の差分

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*'''[[救急車 (陸上自衛隊駐屯地用)|自衛隊の救急車]]'''は[[防衛省]]が管轄し、通常時は駐屯地や基地内で発生した傷病者を医務室または病院へ運ぶために使われている。<br>[[大規模災害]]などの際に[[地方公共団体#日本の地方公共団体|地方公共団体]]の[[首長]]からの要請を受けて「[[災害派遣]]」として出動するのは[[1トン半救急車]]と呼ばれる車両で、<br>大きな[[赤十字]]標章が付いたトラックのような外見であるが関係法令に適合した 正式な日本の救急車の一つである。
*'''空港'''(検疫所)'''の救急車'''は、海外からの入国者・帰国者等が[[感染症]]を罹っていた場合などに使用する。[[厚生労働省]]が管轄している。
*[[競馬場]]や大型[[サーキット]]、大型[[テーマパーク]]、大企業の工場や[[火力発電所]]、石油コンビナートなどで救急車を見かけることがあるが、<br>これは敷地内で発生した傷病者を[[自衛消防組織]](自衛消防隊)として医務室や近隣の病院へ搬送<ref group="注">公安委員会に届け出をして正式な『緊急自動車』として認定されていれば公道で救急車として病院まで『緊急走行』を行うことができる。</ref>する為に所有している。
 
=== 歴史 ===