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* [[1997年]]に発覚した[[プロ野球脱税事件]]に関わった選手が、[[1998年]]の開幕から3週間 - 8週間の出場停止処分を受けている。
* [[2017年]]7月に巨人の[[山口俊]]が泥酔して負傷し、更に暴行事件を起こしたため、8月18日からシーズン終了日(11月30日)まで出場停止処分を受けた<ref>[http://www.giants.jp/G/gnews/news_3912001.html 山口俊投手に出場停止などの処分] - 2017年8月18日 読売巨人軍公式サイト</ref>。
* [[2018年]]6月、巨人の[[篠原慎平]]と[[河野元貴]]が、[[インスタグラム]]への不適切な画像投稿を行い、一時的に球団から謹慎処分を受けていた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/06/13/kiji/20180613s00001173229000c.html 巨人 篠原、河野を不適切行為で謹慎「軽率なことをしてしまった」裸の動画を知人限定でSNSSNSに公開] - スポーツニッポン 2018年6月13日</ref>が、同年7月7日付で罰金及び当該シーズン内の無期限出場停止処分が下され<ref>[http://www.giants.jp/G/gnews/news_3912968.html 河野元貴選手、篠原慎平投手を処分] - 読売巨人軍公式サイト 2018年7月7日</ref>、コミッショナー公示された<ref>[http://npb.jp/announcement/2018/pn_suspended.html 出場停止選手 2018年度公示] - NPB.jp 日本野球機構</ref>。
 
このほか、暴力行為や審判への侮辱行為による退場処分を複数回受けると、数試合の出場停止処分をされることがある。また、[[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]に選出された選手が出場辞退すると、オールスター後の10試合の間出場選手登録ができなくなる。
 
なお、いずれの場合も試合に出られない以上の制約はなく、ベンチ入りメンバー外や出場選手登録抹消の状態のままでも問題ない。
 
[[メジャーリーグベースボール|MLB]]では[[ダニー・ガルデラ]]が[[1946年]]の[[メキシカンリーグ]]移籍が当時保留条項違反に当たったため5年間の出場停止となった事例がある。なお、MLBでは長期の出場停止となる場合は制限リストに登録される(NPBの制限選手と同様の制度)
 
短期の出場停止は25人枠に入った上でなければ消化できない。[[故障者リスト]]に入れるには出場停止処分を終えてからでなければならず、逆に処分開始時点で故障者リストにいる場合は出場可能になった試合から出場停止処分が課される。
* 2014年、[[マイケル・ピネダ]]([[ニューヨーク・ヤンキース]])が背中の故障のために故障者リストに入れようとしたが、直近の登板で不正投球により10試合の出場停止処分を受けたため、終了まで故障者リストに入れられない事態に陥った<ref>[https://full-count.jp/2014/04/30/post2421/ “松ヤニ男”ピネダが今度は背中を負傷 長期離脱なら黒田博樹、田中将大へさらなる負担も] - 2014年4月30日 Full-count</ref>。
* 2017年のワールドシリーズで、[[ユリエスキ・グリエル]]([[ヒューストン・アストロズ]])が[[ダルビッシュ有]]([[ロサンゼルス・ドジャース]])に対して差別的な態度を取ったとして2018年シーズン開始から5試合の出場停止処分が課されたが、開幕前に負傷。処分は復帰後にされる見込みとなった<ref>[https://full-count.jp/2018/03/01/post109724/ アストロズの元DeNAグリエル、左手手術で開幕絶望 5~6週間離脱へ] - 2018年3月1日 Full-count</ref>。
 
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