「マイケル・コリンズ (宇宙飛行士)」の版間の差分
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'''マイケル・コリンズ'''（Michael Collins, [[1930年]][[10月31日]] - [[2021年]][[4月28日]]）は、[[アメリカ航空宇宙局]]（NASA）の[[宇宙飛行士]]、空軍軍人。[[ジェミニ10号]]、[[アポロ11号]]に搭乗した。
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その後、[[T-6 (航空機・初代)|T-6テキサン]]を皮切りに飛行訓練を重ね、[[F-86 (戦闘機)|F-86]][[戦闘機]]の操縦士となった。1960年にはエドワーズ空軍基地に置かれたテストパイロット学校を修了している。[[1962年]]の[[ジョン・ハーシェル・グレン]]の宇宙飛行に影響を受けて宇宙飛行士を志願し、選ばれる。[[ジェミニ計画]]に参加し、[[ジェミニ7号]]では予備搭乗員に選定されている。1966年7月には[[ジェミニ10号]]にパイロットとして搭乗し、初の宇宙飛行を経験した。
1969年、歴史上初めて人類を月面に到達させた[[アポロ11号]]では司令船パイロットを務めた。コリンズは[[ニール・アームストロング]]と[[エドウィン・オルドリン]]が着陸船で月面に降下している間、月周回軌道上で[[アポロ司令・機械船|司令船]]の操縦、月面の写真撮影などを行った。そのため、コリンズ自身は月面に到達していない。それゆえ、「'''忘れられた宇宙飛行士'''」（
空軍[[准将]]で退役。[[1978年]]、[[スミソニアン研究所]]の副所長になった。1969年に訪日した際、日本政府より[[文化勲章]]を贈られた。
2021年4月28日に死去したことが本人の[[Twitter]]にて家族により発表された<ref name="nyt20210418" /><ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASP4Y23X0P4XUHBI03G.html |title=コリンズ宇宙飛行士が死去 月面着陸時に司令船を操縦 |newspaper=朝日新聞 |publiseher=朝日新聞社 |date=2021-04-29 |accessdate=2021-04-29}}</ref>。{{没年齢|1930|10|31|2021|4|28}}。
== 脚注 ==
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▲=== 注釈・出典 ===
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