「ドラッグ・アンド・ドロップ」の版間の差分
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受動態を能動態に。+マウスポインタ。用語。 |
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'''ドラッグ・アンド・ドロップ''' ({{Lang-en|'''drag-and-drop'''}}; 「ひきずって、手放す」の意) とは、画面上の仮想的な物体を移動するための[[グラフィカルユーザインタフェース]]上の操作の一つである。二つの物体を関連させた様々な動作を行うために使われる。
ドラッグ・アンド・ドロップは、1982年初頭
ドラッグ・アンド・ドロップは[[OS/2]]の[[ワークプレース・シェル]] (WPS) において広く使用された。WPSでは、ドラッグ・アンド・ドロップのために右ボタンを使用し、左ボタンは選択や[[クリック]]のため
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ドラッグ・アンド・ドロップの操作は、基本的に次のように行う。
# 対象となる物体上に[[マウスポインタ|ポインタ]](矢印)を合わせた状態で[[マウス (コンピュータ)|マウス]](
# ボタンを押したまま、ポインタを移動先の場所まで動かす('''[[ドラッグ]]''')。
# 目的の場所でボタンを離す('''ドロップ''')。
== 例 ==
例えば、次のような場面でドラッグ・アンド・ドロップが使われる。
* [[ファイル (コンピュータ)|ファイル]]を、[[アプリケーションソフトウェア|アプリケーション]][[アイコン]]や[[ウィンドウ]]に渡す。
* ファイルを、別のフォルダに移動
* ウィンドウをマウスで動かし、レイアウトを変更する。
* 文書の編集において、テキストをある場所から他の場所に移動する。
* 文字列のある範囲を反転表示する<ref>通常は単にドラッグと呼ぶが、行っている操作はドラッグ・アンド・ドロップである。</ref>。
==脚注==
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