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{{Dialogues of Plato}}
『'''アルキビアデスI'''』(あるきびあですアルキビアデスいち、{{lang-el-short|Ἀλκιβιάδης αʹ}}, {{lang-en-short|Alcibiades I, }})、『'''第一アルキビアデス'''』(だいいちアルキビアデス、{{lang-en-short|First Alcibiades}})、あるいは『'''アルキビアデス (大)'''』(あるきびあですアルキビアデスだい、{{lang-el-short|Αλκιβιάδης μείζων}}, {{lang-la-short|Alcibiades maior}})とは、[[プラトン]]名義の著作([[対話篇]])の1つ。副題は「人間の本性について」({{lang-el-short|Περι φυσιος ανθρωπου}}, {{lang-la-short|De hominis natura}})。
 
古代に[[トラシュロス]]がまとめた四部作(テトラロギア)集36篇の中に含まれるが、プラトンの真作であるかについては疑義が呈されることもある<ref>『プラトン全集6』 岩波 pp.217-218</ref>。ただし、『[[アルキビアデスII]]』と比べれば真作性が高いものとされる<ref>『プラトン全集6』 岩波 p.228</ref>。