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'''小酒井 不木'''(こさかい ふぼく、[[1890年]][[10月8日]] - [[1929年]][[4月1日]])は、[[日本]]の[[医学|医学者]]・[[随筆家]]・[[翻訳|翻訳家]]・[[推理作家]]・[[犯罪]]研究家<ref>[[鮎川哲也]]『怪奇探偵小説集』1([[双葉文庫|双葉ポケット文庫]]、1983年)p.42、「死体蠟燭」著者紹介。</ref>。別名は鳥井零水。医師で[[順天堂大学]]名誉教授の[[小酒井望]]は長男。
 
医学者として[[生理学]]・[[血清学]]の研究で国際的な業績を上げており、また医学的知識を生かした探偵小説・評論・随筆を執筆して探偵小説の大衆化に貢献したとされる。まずは雑誌『[[新青年 (日本)|新青年]]』などに犯罪文学研究や殺人論などを発表し、続いて『人工心臓』や『恋愛曲線』や『疑問の黒枠』や『闘争』などの探偵小説を創作した。
 
== 経歴 ==