「熊本ヴォルターズ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
244行目:
 
==== 2020-21シーズン(B2 西地区) ====
2020年9月の株主総会において、クラブ創設時より代表取締役社長を務めた湯之上が体調不良のため退任すると、後任として代表取締役会長に住永栄一郎、取締役社長に西井辰朗(GM兼任)が就任した。チーム体制ではネナドHCと契約を継続。PGのマーベル・ハリスら新規外国籍選手に加え、帰化選手のファイ サンバを獲得した一方、6季にわたりチームを支えた[[中西良太 (バスケットボール)|中西良太]]が移籍した。しかしながら、新型コロナウィルスの流行により新規外国籍選手、および一時帰国中だったネナドの入国が遅れ、開幕戦に間に合わない事態となった。シーズン開始後にHCが交代することによる混乱を避けるため、新ACの[[岡田修]]がHCに、ACには橋爪純・西谷亮一(選手兼任)が就任し、ネナドはアドバイザリーコーチとしてオンラインで指導することとなった<ref>{{cite web|url=https://www.volters.jp/news/detail/id=13535 |title=コーチングスタッフ体制変更のお知らせ |publisher=熊本ヴォルターズ |date=2020-09-28 |accessdate=2020-10-02 }}</ref>。しかし、開幕直前になって新型コロナウィルスにより活動停止を余儀なくされるなど、準備不足のままシーズンに突入せざるを得なかったことから成績は振るわず、ようやく合流した新規外国籍のハリスもシーズン途中で帰国・契約解除となったり、サンバ・柿内ら選手の負傷も相次ぐなどチームの状態が安定せず、昨シーズンを超えBリーグ開幕以後ワースト1位となる11連敗を喫するなど成績は低迷した。その後も、ドブラス・佐々木ら主力選手の負傷、岡田HCの体調不良による降板も相まって(橋爪純がHCを代行)勝率を伸ばせないままシーズンを終了した。リーグ開始後は新型コロナウィルス感染者を1人も出すこともなく、全32節60試合を完遂した。当初予定通りに消化できたのはヴォルターズだけである。通算成績は26勝34敗(西地区6位)。
 
== 成績 ==