「ベンジャミン・シーゲル」の版間の差分

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Yusuke60 (会話 | 投稿記録)
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*性格は荒っぽく気分屋だったが、社交的で女好きだった。若い頃、[[ナルシシズム|ナルシスト]]で[[プレイボーイ]]のジョー・アドニスが憧れの存在だったという。手入れを欠かさない美髪に映画スター並の甘いマスク、当時としては破格の200ドルもする[[背広|スーツ]]とハンドメイドで仕立てたシルクのシャツに、ジム通いで鍛え上げた180センチを超す長身を包んでいた。指にもマニキュアを施すなど装いには手間を惜しまなかった。ナイトクラブやレストランではウェイターらに気前よくチップをはずんだという。
 
*「次はどういう手を打てばいいのかを仲間うちで議論しているときに、彼はすでにっていた」(シンジケート仲間ドク・スタチャーの回想)<ref>Dennis Eisenberg; Uri Dan; Eli Landau. Meyer Lansky: mogul of the mob. (1979). p. 57</ref>
 
*ギャングからハリウッド・スターに転身した[[ジョージ・ラフト]](ニューヨークのチンピラ時代からの友人)と親交を持ち、自身も甘いマスクであったことから西海岸に移った時カメラテストを受けるなど本気で俳優転身を考えたことがあると言う。