「大野均」の版間の差分

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:・ワールドカップで印象に残っているシーンの1つとして自身2度目のワールドカップ出場を果たした2011年大会中での事、出場した2戦目の対ニュージーランド戦後のアフターマッチファンクションにおいて対戦したブラッド・ソーン(そのW杯後日本のサニックスでもプレーした)から歩み寄られジャージの交換を求められた。試合は7-83という惨敗だったがそんな相手に対してもリスペクトを持って接するソーンの姿に感銘を受け嬉しかった。またその際に年齢を聞かれ32歳だと答えるとまだまだキッズだなと返されたという(当時のソーンは36歳)
:・かつてTVで見ていたスーパーラグビーはスピードや激しさから自分と同じラグビーをしていると思えず自分がその舞台に立てるとは思わなかった。2016年サンウルブスのスコッドに選ばれた時合宿初日に支給された練習ウエアの袖に着いたSUPER RUGBYのロゴをホテルで見て1人でニヤニヤしていた。また理想のコーチ像として、サンウルブズの初代ヘッドコーチ、マーク・ハメットの名を挙げている(スーパーラグビー参戦に批判もあったなか前向きにチームを指揮し、本人自身もラグビーを楽しんでいたので)。
:・トップリーグのベスト15には計9回(2004年度、2006-2013年度の8期連続)選出され歴代個人最多の選出回数。(2018年度まで)またチームと自身にとって5度目のリーグ優勝を達成した2009年度はリーグのMVPに選出される。しかし本人にとっては全く予想外の事でリーグ年間表彰式の朝にその一報を聞き、前日プレーオフ決勝後の祝勝会でのお酒が一気に吹き飛んだという。<ref>ジャパンラグビー トップリーグ2009-2010 年間表彰式 https://www.top-league.jp/2010/02/02/id7855/ </ref>
 
*エピソードの出典<ref> 1)引退記者会見 2)大野均引退特番 「ありがとう鉄人 灰になってもまだ燃える」:J Sports(番組内の本人及び関係者のコメントより) 3)日本代表インサイド・ストーリー‥‥大野 均(日本協会HP) https://www.rugby-japan.jp/news/2011/09/16/3218 *項目に別途出典のある事項を除く</ref>