「バンコク・スカイトレインEMU-B型電車」の版間の差分

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{{鉄道車両|車両名=バンコク・スカイトレインEMU-ฺB型電車|pxl=300px|製造所=[[長春軌道客車]]|編成=4両編成(T-Mc-Mc-T)|軌間=1.435mm|電気方式=[[直流電化|直流]]750V<br /> ([[第三軌条方式]])|画像=Bangkok BTS 03.jpg|運用開始=2010年(1次車)<br/>2013年(2次車)|画像説明=[[ハーイェーク・ラプラオ駅]] に|運用者=[[バンコク・スカイトレイン]]|製造数=12本(48両)<br/>5本 (20両)|製造年=2009年-2013年|営業最高速度=|社色=blue|最高運転速度=80km/h}}'''バンコク・スカイトレインEMU-ฺB型電車'''(バンコク・スカイトレインEMU-Bがたでんしゃ)は、[[2010年]]<ref>{{Cite web|title=บีทีเอสทดลองรถขบวนใหม่ เมโทรบัสเปิดสายใหม่ ก.ย.นี้|url=https://www.thairath.co.th/content/109770|website=www.thairath.co.th|date=2010-09-09|accessdate=2020-04-22|language=th}}</ref>に営業運転を開始した[[バンコク・スカイトレイン]](BTS)の[[通勤形車両 (鉄道)|通勤型電車]]である。
 
== 概要 ==
[[2010年]]に、サパーンタークシン駅 - [[ウォンウィアン・ヤイ駅]]の区間に開業された後、列車本数が増加したため導入されたのが本形式である。本形式は[[長春軌道客車]]製で、従来両が導入された。新型車両はから前面のデザイン変更と、されている。また車内では[[発光ダイオード|LED]]照明の採用、扉上の路線マップLED併用へとなど細部が変更されている。
4両編成(Tc1,M1,M2,Tc2)×17本 = 68両
 
まずタイ国内初の4両電車としてEMU36-EMU47の4両編成12本(48両)が導入された。その後増備が行われ、4両編成(Tc1,M1,M2,Tc2)×17本の68両が運用されている。
[[2010年]]に、サパーンタークシン駅 - [[ウォンウィアン・ヤイ駅]]の区間に開業された後、列車に増加のため、[[長春軌道客車]]製の車両が導入された。新型車両は前面のデザインの変更と、車内では[[発光ダイオード|LED]]照明の採用、扉上の路線マップがLED併用へと細部が変更されている。
 
最初の時、列車は4両編成12本(48両)が導入された、列車番号は EMU36 から EMU47。この型はタイの最初4両電車。
 
=== 車体 ===
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窓は直線的な印象となっており、ドアの窓や取っ手は独特な形状である。外吊り式ドアで、閉扉時にチャイムが鳴る。
 
扉上の路線マップがLED併用細部があるなっており、画面の上部で[[コマーシャルメッセージ|CM]]が音声付きで放映され、最下部で次駅または現在停車中の駅を表示している。
 
つり革はベルトで、スタンションポールも備えつけられている。
 
=== 運用 ===
導入最初は[[バンコク・スカイトレイン#%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A0%E7%B7%9A|シーロム線]]だけのみで運用されていが、今はBTS各線で運行されている。
 
== 編成 ==
 
* '''「EMU-B1」'''呼ばれ1次車。2009-2010年製造
* '''「EMU-B2」'''呼ばれ2次車。2013年製造
 
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