「平清盛 (1992年のテレビドラマ)」の版間の差分

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== あらすじ ==
[[平清盛]]は、父・[[平忠盛|忠盛]]とともに、瀬戸内の海賊討伐のために軍船を進めている途中、濃霧の中で漂流していた厳島神社の巫女・阿矢を救う。阿矢の案内で清盛らは海賊・赤牛八兵衛の島を急襲し、彼らを撃退するとともに多くの金銀財宝を手にする。都に帰った清盛は、左大臣・[[藤原頼長]]に海賊討伐を報告。戦で得た全ての財宝を朝廷に献上した。時の帝は[[崇徳天皇]]だったが、実権は前帝・[[鳥羽天皇|鳥羽法皇]]の手にあった。鳥羽法皇は政争に平家の力を借りたかったのだが、平家の台頭を恐れた公卿たちはこぞって反対した。
 
やがて清盛は検非違使に任ぜられ、都の治安維持にあたったが、僧兵たちにしばしば命を狙われる。ある夜、清盛は危ういところを一人の騎馬武者に助けられる。それが、源氏の嫡男・[[源義朝]]との出会いだった…。