「利用者:Nardog/Antandrus氏によるウィキペディアにおける行動に関する考察」の版間の差分

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<li id="40">「引退」した編集者――とりわけ疲れから去った者や、サイトに目新しさや楽しみ、見返りがなくなった者――の中には永久にサイトを去る者もいる。だが怒りの中でサイトを離れた者は永久に去ってはいないかもしれない。自分を不当に扱ったと感じる人々に対する「復讐」のために戻ってくるだろう。彼らが帰還時に行う行為はこのサイトにおいてとりわけ卑劣で、サイトの目的に鑑みとりわけ逆行的な類である。この手の行動は管理者立候補やビューロクラット立候補、コメント依頼、裁定依頼、各種伝言板で最もよく見られる。こうした恨みを抱えた編集者は時としてソックパペットとして戻ってくるが、元の名前を使う勇敢な者もいる。だがあらゆる復讐と同様、それは標的以上に自分を傷つける。自らを卑下と悪言に晒すからだ。単なる気晴らしのために他人を苦しめることほど忌むべき行為はないが、残念ながら気晴らしはありがちな動機でもある。</li>
 
<li id="41">乾燥した季節になると放火が増えるように、ウィキペディアで論争があるたび対立を深めさせ破滅を楽しむ編集者が出てくる。そのような状況では同じ名前を繰り返し見るかもしれない。上に記したように、すぐには誰も読まない記事の執筆や推敲や出典強化よりも、気の利いた嫌味を投げかけて高揚感やプライドを感じる方が一部の人にとってはずっと容易であり、ずっと気持ちよいのだ。論争にはコカインと同じくらい中毒性があり、ウィキペディアの礼儀の方針は残念ながらそもそも礼儀を守り報復しない強さを持っている人にしか効果がない。臆病さにとって匿名性は勃起不全にとってのバイアグラである。</li>
 
<li id="42">ウィキペディアンには権威に対する反感を持っている者が多い。その反感こそ多くの人がウィキペディアに惹かれる理由である。管理者になったらこれを肝に銘じるとよい。あなたはちょうど彼らが最も毛嫌いする存在になってしまったかもしれないからだ。そしてどんなによい仕事をしても、彼らはたった一つの過ちを見つけ出してあなたを叩くだろう。彼らの存在はそういうものとして受け入れるのが最善だ。彼らは往々にして最も有能な記事投稿者であり、ウィキペディアが万人に開かれたものである以上この状況は変わらない。</li>