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| Ethnicity = ベルベル人
}}
'''イブン・バットゥータ'''({{Lang-en|Ibn Battuta}}{{IPAc-en|ˌ|ɪ|b|ən|b|æ|t|ˈ|t|uː|t|ɑː}}、{{Lang-ar|أبو عبد الله محمد بن عبد الله اللواتي الطنجي بن بطوطة}}, ''アブー・アブドゥッラー・ムハンマド・イブン・アブドゥッラー・アッ=ラワーティー・アッ=タンジー''、1304年2月24日/25日 - 1368年/69年)は、[[マリーン朝]]のモロッコ人である{{Sfn|Dunn|2005|p=20}}。彼の旅行記『[[旅行記 (イブン・バットゥータ)|諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物]]』({{lang|ar|تحفة النظار في غرائب الأمصار وعجائب الأسفار}} {{transl|ar|DIN|tuḥfat al-naẓār fī ġarāʾib al-ʾamṣār wa-ʿaǧāʾib al-ʾasfār}}、通称''Rihla'')にまとめられた広範にわたる旅行で知られ、30年間をかけ既知の[[イスラム世界]]、そして非イスラムの地を旅した。彼の旅した地には[[北アフリカ]]、[[アフリカの角]]、[[西アフリカ]]、[[東ヨーロッパ]]、[[中東]]、[[南アジア]]、[[中央アジア]]、[[東南アジア]]、[[中国]]が含まれる。イブン・バットゥータは史上最も偉大な旅行家の一人と考えられている<ref>{{Cite book
| last = Nehru
| first = Jawaharlal