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=== 上院議員選挙 ===
メリーランド州副知事として全国的な名声を得たスティールは、共和党に所属する[[アフリカ系アメリカ人]]の政治家や党員にとって中心的な存在になった。[[2004年]]、民主党の[[アフリカ系アメリカ人]]政治家として人望を集め、同年の民主党全国大会で基調演説を行っていた[[バラク・オバマ]]上院議員の様な役割を期待され、第38回共和党全国大会では一層の注目を集めた。またアメリカでは少数派であるカトリック教徒としての立場も有利に働き、[[ジョージ・W・ブッシュ]]大統領から[[教皇|ローマ法王]][[ベネディクト16世 (ローマ教皇)|ベネディクト16世]]の即位式におけるアメリカ代表団の一員に任命されている。
 
[[2005年]]3月、メリーランド州選出の上院議員[[ポール・サーベンス]]が次期上院議員選挙に出馬しない意向を発表すると、[[ディック・チェイニー]]副大統領を含む共和党指導部はスティールをメリーランド州選挙区の共和党候補として推すようになった<ref name="nytimes">"[http://www.nytimes.com/2006/03/26/magazine/326steele.html?ex=1301029200en=d81046cf222230b7ei=5088partner=rssnytemc=rss&pagewanted=all Why Is Michael Steele a Republican Candidate?]", ''[[ニューヨーク・タイムズ|The New York Times]]'', March 26, 2006.</ref>。そしてチェイニーやブッシュ政権の参謀役である[[カール・ローヴ]]からの財政面を含むサポートにより<ref name="nytimes">"[http://www.nytimes.com/2006/03/26/magazine/326steele.html?ex=1301029200en=d81046cf222230b7ei=5088partner=rssnytemc=rss&pagewanted=all Why Is Michael Steele a Republican Candidate?]", ''[[ニューヨーク・タイムズ|The New York Times]]'', March 26, 2006.</ref>、スティールは2005年[[10月25日]]に共和党の候補として正式に次期上院議員選挙に出馬することを発表した。