「ロッテグループ」の版間の差分
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韓国では財閥傘下の企業同士による相互出資(株式の持ち合い)が禁止されている。そのため、ロッテを含む各企業グループではA社→B社→C社→A社という形で出資することで株式を持ち合う「循環出資」を行うことで財閥を形成している<ref>なお、[[朴槿恵]]政権時の2014年に新規の循環出資を禁止する規制が導入されたが、既存の循環出資については規制しなかったため、2020年現在でも合法となっている。</ref><ref>{{Cite web|title=コロナ禍のウラで…韓国で財閥オーナーの「支配」が続くワケ|url=https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72562|website=現代ビジネス|accessdate=2020-05-16|publisher=|author=高安雄一|date=2020-05-14}}</ref>。特にロッテの循環出資構造は、韓国の大企業集団の中で最も複雑である。
公正取引委員会の調査によると、2013年4月1日現在、合計43個の環が形成されている<ref>최준영, [https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=021&aid=0002162973 循環出資リング51個...「蜘蛛の巣」ロッテ]、韓国日報、2013年7月18日</ref><ref>公正取引委員会の発表資料の中で、8つのリングは、重複して含まれていることが確認された。したがって、2013年4月1日現在43個のリングが存在する。</ref>。循環出資で中心的な役割をする関連会社に、{{仮リンク|ロッテショッピング|ko|롯데쇼핑}}、[[ホテルロッテ]]、
これについて、創業者、重光武雄氏の次男でロッテホールディングス副会長と韓国ロッテグループ会長を務める昭夫氏は「ロッテは韓国の企業だ」と強調。日本で得た収益を韓国に投資するという武雄氏の一念で韓国ロッテが設立されたことを説明した<ref>{{Cite web |date=2015-08-11 |url=https://www.sankei.com/world/news/150811/wor1508110025-n1.html |title=副会長の次男が韓国国民に謝罪 「日本色」薄める改革案も “反日”バッシング沈静化に躍起 |work=[[産経ニュース]]|accessdate=2015-08-11 }}</ref>。
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