「フランス航空教育団」の版間の差分

'''フランス航空教育団'''（フランスこうくうきょういくだん）は、[[大日本帝国陸軍]]の招聘により、最新[[航空機]]の運用・製造を指導するために[[フランス第三共和政|フランス政府]]が派遣した航空教育団である。団長の{{仮リンク|ジャック＝ポール・フォール|label=ジャック・アンヌ・マリー・ヴァンサン・ポール・フォール|fr|Jacques-Paul Faure}}中佐（日本滞在中の1919年9月13日に大佐に昇進）に率いられ、[[1919年]]1月から[[1920]]年4月にかけて、最大60数名の指導員が日本陸軍に航空技術などを指導した<ref name=":0">{{Cite web|title=WEB版『航空と文化』　「フランス航空教育団が日本に与えた影響」|url=http://www.aero.or.jp/web-koku-to-bunka/2019-02/2019-02.htm|website=www.aero.or.jp|accessdate=2020-12-22|publisher=一般財団法人日本航空協会}}</ref>。'''フォール教育団'''とも呼ばれる。