「古畑任三郎のエピソード一覧」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
770行目:
| 概要 = [[ラテンアメリカ|中南米]]某国の[[特命全権大使]]・黛竹千代(松本幸四郎)は現地企業との癒着を暴露するという[[参事官]]・川北健([[及川光博]])を撲殺し、[[反日]]団体の誘拐事件に見せかけようとする。翌日、休暇中に[[パスポート]]を紛失した古畑が[[大使館]]を訪れ、成り行き上滞在することになった。川北を誘拐したという手紙を見た古畑は、手紙の内容の不自然さとそれに対する反応から黛に目をつける。追い詰められた黛は古畑の追及から逃れるべく偽装工作を行い、大使館内を警察に捜索してもらおうと自ら申し出た。そして彼の目論見通り、現地人職員の部屋から証拠品が押収されるが…。
----
唯一、犯人が自殺。古畑の判断ミスにより犯人の拘束に失敗した希有なケースであったことが第40回での今泉の発言により語られる。全エピソードを通し、今泉<ref group="注">後付深夜番組「[[古畑任三郎#巡査・今泉慎太郎|今泉慎太郎]]」には登場。</ref>と西園寺が唯一登場しない回(2人共時代背景から登場できない古畑中学生は除外)。第32回で犯人(安斎亨)役を演じた津川雅彦が別の役で登場している。第38回に続き花田が最後の再登場、更に[[赤い洗面器の男]]の話がスペイン語で出てくる、放映された物ではこれが最後の話となる(本当の最後の話は「すべて閣下の仕業」DVD特典映像での三谷幸喜の解説を参照)。古畑と大使達の食事シーンで第27回のエピソードが出てくる。DVDのみ冒頭で三谷幸喜が作品解説。シリーズ初の[[ハイビジョン製作]]<ref group="注">放送当時の2004年1月は、まだ[[地上デジタル放送]]が一般開始される前(地上デジタル放送の開始は2006年10月1日)だったため、アナログサイズでの放送。</ref>。この放送回より、オープニングカット中に田村とゲスト犯人役のモノクロ写真のカットが使用されるようにリニューアルされた。再放送は地上波では一度も行われていないが、[[日本映画専門チャンネル]]では、古畑任三郎シリーズの放送が行われる度に不定期で放送されている。<ref>{{Cite web|url=https://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10005504.html|title=古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業|publisher=[[日本映画専門チャンネル]]|accessdate=2020-11-26}}</ref>。
| 備考1 = 松本幸四郎<br />([[松本白鸚 (2代目)|松本白鸚]])
| 備考1のスタイル = text-align:center;