「長野桂次郎」の版間の差分
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[[File:Tateishi Onojiro Tommy.png|thumb|米国婦人に囲まれるトミーこと立石斧次郎（長野桂次郎）。「ご婦人がたのペット」と書かれた<ref name=totani/>]]
[[File:Tommy Tateishi Onojiro.png|thumb|烏帽子がレンガに似ていることを風刺したポンチ絵。トミーがレンガを見ながら「どれかひとつが自分の帽子なのだがどれが誰のかわからない」と言っている]]
[[ファイル:"Tommy". Christie's Japanese midget - NARA - 525232.jpg|サムネイル|日本人の小人「トミー」として[[ミンストレル・ショー]]劇団クリスティーズに出演していた黒人パフォーマー{{:仮リンク|トーマス・ディルワード|en|Thomas_Dilward}}。1860年代前半。当時使節団の日本人の顔が黒く黒人と間違えるといった風刺画も描かれていた。東洋訛りの英語や日本的な身振りのパロディで人気を集めた<ref>"Haunted City Three Centuries of Racial Impersonation in Philadelphia" Christian DuComb. University of Michigan Press. 2017 p113</ref>]]
旗本・小花和度正の二男・小花和為八として江戸小日向馬場東横町（現・[[新宿区]][[東五軒町]]）で生まれる<ref name=banen>[https://www.1860kenbei-shisetsu.org/history/register/profile-64/ 立石斧次郎教之]万延元年遣米使節子孫の会</ref>。母方叔父の通詞[[立石得十郎]]より蘭語・英語を学び、得十郎に従い伊豆下田で米公使[[タウンゼント・ハリス]]らより英語を学ぶ<ref name=asia>[https://www.jacar.go.jp/dictionary/02_item.html?id=00025778 長野桂次郎]国立公文書アジア歴史センター</ref><ref name=banen/>。1858年[[長崎英語伝習所]]に入学、1859年[[神奈川運上所]]通弁見習となる<ref name=asia/>。
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