「照ノ富士春雄」の版間の差分

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* 2015年1月場所では三賞制度発足以来初となる全三賞該当者無しの危機に瀕していた。三賞選考委員会で、千秋楽の白星を条件に殊勲賞は宝富士、敢闘賞は宝富士、照ノ富士、玉鷲が候補に挙がったが、19人の選考委員の挙手により受賞に値するとされたのは、敢闘賞の宝富士だけであった。宝富士が佐田の海に敗れれば、1947年の三賞制度制定以来、初のすべて該当者なしとなるところであった。そこで伊勢ヶ濱親方が「(三賞ゼロは)厳しい審判部と言われる」と意見をし、別の委員から「照ノ富士―玉鷲の勝者」も候補にと提言があり、再投票で認められて該当者なしの危機を脱した<ref name="sansyo" />。
* モンゴルから共に来日した逸ノ城との対戦は、2015年1月場所、同年3月場所にかけて、2場所連続で水入りとなった。これは、日本相撲協会に記録の残る1980年以降では初めての出来事である<ref>[http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/03/22/kiji/K20150322010027810.html 80年以降18例目の水入り…2場所連続は過去に例なし]sponichi.co.jp 2015年3月22日5時30分</ref>。それ以前では1955年1月場所、3月場所にかけて[[若乃花幹士 (初代)|若ノ花]]と[[出羽錦忠雄|出羽錦]]が2場所連続の引分を記録している。
* 2017年3月場所では豪風をつり出して勝利したが土俵際で太ももを上げ、やぐら投げの体勢に入りながら途中でやめ「ちょっとかわいそうだと思ったから」と投げずにそのまま土俵外へ出している<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1794439.html 照ノ富士豪快つり出し「かわいそう」と投げずに外へ]</ref>。
* 2020年7月場所11日目の[[栃ノ心剛史|栃ノ心]]戦は幕内トップクラスのパワー対決として話題になった([[寄り切り]]で照ノ富士の勝ち)。[[AbemaTV]]で解説を務めていた[[旭道山和泰|旭道山]]も「次元が違う四つ相撲。栃ノ心さんは十分でしたが、照ノ富士さんは十二分でした」とこの相撲内容を大絶賛<ref>[https://times.abema.tv/posts/8617487 あるぞ、奇跡の大復活優勝!照ノ富士、栃ノ心との元大関対決制し1敗キープ 旭道山も「次元が違う四つ相撲」と絶賛] ABEMA TIMES 2020.07.29 16:30(2020年8月11日閲覧)</ref>。
 
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** 序ノ口勝率:.714
* [[関脇#新三役からの連続2桁勝利記録|新三役からの連続2桁勝利記録]]:4場所(2015年3月場所 - 2015年9月場所。歴代4位・年6場所制以降では歴代3位。)
* 幕内連続2桁勝利記録:4場所(2015年3月場所 - 2015年9月場所)、3場所(2020(2020年11月場所 - 継続中)
* 再入幕優勝:史上2人目
* 元大関としての平幕優勝:史上2人目