「粟国空港」の版間の差分

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== 施設 ==
1978年の開港以来、滑走路は800mで運用されてきた。[[琉球エアコミューター]]による[[ブリテン・ノーマン アイランダー]](BN-2B)引退後の2009年に沖縄県と粟国村による「粟国空港協議会」が設置され、滑走路の延伸(移設)が検討された<ref>{{Cite web |url=https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/kuko/kikaku/agunipi/documents/iinkai3_jisshikeikaku.pdf |title=粟国空港整備計画に関するPI実施計画書 |format=PDF |publisher=粟国空港協議会 |date= |accessdate=2021-06-02}}</ref>。計画案では、会場の埋め立てを伴う現滑走路を両方向に延長するA案と、滑走路の向きを西側に回転して陸域だけで滑走路を整備するB案の2案があった<ref>{{Cite web |url=http://www.kohkuren.org/img/file334.pdf |title=粟国村訪問 航空路再開について 【報告書】 |format=PDF |publisher=航空労組連絡会 政策委員会、航空労組連絡会 沖縄地方連絡会 |date= |accessdate=2021-06-02}}</ref>。しかし、延長に必要な土地の地権者が探し出せない等の問題が発生し、延長計画は頓挫した。
 
2018年4月以降の運航再開の目途が立たないまま、同年5月に新[[空港ターミナルビル]]の供用が開始されている<ref>{{cite news
| title = 新ターミナル完成したのに…客のいない粟国空港 「島の生命線」再開を願う切実問題