「バゲット」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
11行目:
 
2018年9月、フランスの[[パン屋]]と[[ペイストリー]]製造の全国連合は、バゲットが[[ユネスコ]]の無形文化遺産に含まれることを望んでいると表明し、そのための申請は現在進行中である<ref>[https://www.lefigaro.fr/conso/2018/09/24/20010-20180924ARTFIG00156-la-baguette-de-pain-bientot-au-patrimoine-mondial-immateriel-de-l-unesco.php La baguette de pain bientôt au patrimoine mondial immatériel de l'Unesco ? ([[フィガロ (新聞) |フィガロ紙]]、2028年月24日付け] (フランス語)</ref>。フランス国内では、「手工芸技術とバゲットの文化」については、2018年11月23日以降はフランスの無形文化遺産の目録に含まれている。
 
==デュ・リーヴル==
'''デュ・リーヴル'''(Deux livres)は重量「2[[リーブル]]の意味で、通常のバゲットより倍の大きさである。[[#バタール|バタール]](Bâtard=「中間の」の意味)は、通常のバゲットとデュ・リーヴルの中間の大きさになる。<ref>[https://fukutomo-pan.com/bread-maps/deux_livres/ 世界のパン>フランスのパン>ドゥ・リーブル(ブレッドマップ)]</ref>
 
==バタール==
'''バタール''' (Bâtard=「中間の」の意味)はバゲットと同じ方法で作られるが、大きさがバゲットと[[パリジャン (フランスパン)|パリジャン]]の中間に位置し、少し太く、日本でよく使われる言葉である<ref>[https://kinarino.jp/cat4-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1/23306-%E3%83%90%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%E3%81%AE%EF%BC%9F%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%A8%E7%89%B9%E5%BE%B4%E2%99%AA バゲットとバタールって何が違うの?覚えておきたいフランスパンの種類と特徴♪(キナリノ)]</ref>。もともとは、バゲットと'''[[#デュ・リーヴル|デュ・リーヴル]]'''(Deux livres、2ポンドの大きく重いパン<ref>[https://fukutomo-pan.com/bread-maps/deux_livres/ ドゥ・リーブル(ブレッドマップ)]</ref>)の間にあるので、そう名付けられた<ref>[https://bread.jp.net/batard.php バタール(パンの図鑑)]</ref>。
 
==デュ・ヴル==
{{See|fr:Flûte (pain)}}
デュ・リーヴル(Deux livres)は2[[リーブル]]の意味で、通常のバゲットより倍の大きさである。[[#バタール|バタール]](Bâtard=「中間の」の意味)は、通常のバゲットとデュ・リーヴルの中間の大きさになる。<ref>[https://fukutomo-pan.com/bread-maps/deux_livres/ 世界のパン>フランスのパン>ドゥ・リーブル(ブレッドマップ)]</ref>
'''フリュート'''([[:fr:Flûte|Flûte]])は楽器の[[フルート]]の意味で、この楽器のように細長いフランスパンで、製法と重量はバゲットと基本的に同じであるが、通常のバゲットよりずっと細長いので、[[クラスト]]のパリパリ感が大きくて、[[クラム]]が少ない<ref>[https://dash-dash-dash.jp/archives/17802.html フランスパンの種類!それぞれの違いや特徴は?画像も使って確認! :フリュート]</ref>。
 
==エピ==