「興津」の版間の差分

 

[[画像:Tokaido17 Okitsu.jpg|thumb|right|250px|[[歌川広重]]『東海道五十三次・興津』]]

 

興津という地名は、[[宗像神社|興津宗像神社]][[祭神]]の1柱・[[タキリビメ|興津島姫命（おきつしまひめのみこと）]]がこの地に住居を定めたことからといわれている<ref>興津宗像神社の祭神自体は、他の宗像神社同様、[[宗像三女神]]の3柱共にである。</ref>。また、平安末期から興津氏が居住していたのでその名を地名にしたとの説もある。古代での呼び名は奥津 (おくつ) 、息津（おきつ）、沖津 (おきつ) ともいわれている。現在、興津と呼ばれる区域は[[1961年]]に当時の[[清水市]]と合併した[[興津町 (静岡県)|旧興津町]]と重なる。