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'''役 小角'''(えん の おづぬ / おづの / おつの、[[舒明天皇]]6年([[634年]])伝 - [[大宝 (日本)|大宝]]元年[[6月7日 (旧暦)|6月7日]]([[701年]][[7月16日]])伝)は、[[飛鳥時代]]の呪術者。'''役行者'''(えんのぎょうじゃ)、'''役優婆塞'''(えんのうばそく)などいった呼び名で広く知ら呼ばれている<ref>[https://kotobank.jp/word/役小角-38332 役小角とは] [[コトバンク]]/[[大辞林]]/[[日本人名大辞典]]</ref>。[[カバネ|姓]]は[[君]]。
日本独自に発祥・発展した山岳信仰である[[修験道]]の[[開祖]]<ref>黒井宏光『忍者 完全攻略本』株式会社スタジオタッククリエイティブ、2011年、10ページ、ISBN 978-4-88393--430-0</ref>。
 
実在の人物だが、伝えられる人物像は後世の[[伝説]]によるところが大きく、[[前鬼・後鬼|前鬼と後鬼]]を弟子にしたといわれる。[[天河大弁財天社]]や[[龍泉寺 (奈良県天川村)|大峯山龍泉寺]]など多くの修験道の[[霊場]]でも役小角・役行者を[[開祖]]としていたり、[[修行]]の地としたという[[伝承]]がある。
 
== 出自 ==